日常生活でもペーパーレス化がおすすめです! 

仕事での当たり前の対応が日常生活では未対応
ということがまだまだ多いようです。


リースを作ってみませんか?(続きは本文で)

日常ペーパーレス リースのことで相談!?

2022年(令和4年)8月、酷暑とコロナ感染が急拡大しています。

そうした状況ですが、8月2日から4日は税理士試験が開催されます。

年一回しかない試験なので、受験される方の感覚は研ぎ澄まされている
といった時期です。

私も受験していた頃は、「リース」と聞くだけで、

  • 会計基準
  • 問題のパターン
  • 解答のための所要時間

といったことを瞬時に連想していました。

リース取引は試験でも実務でも欠かせない取引なので、
「リース」ということばに強く反応します。

そのため「リースのことで、○×▽※相談が…」と問われると、
ちょっと不安になります。

事業をしていない自分の親からの相談であってもです。

日常ペーパーレス ツールの選択と限界の確認

懸念していた「リース」は賃貸借取引のリースではなく、
装飾用のリースのことでした(笑)。

母の所属している同好会でのイベントでリース作りを企画したので、
会員に周知するために協力してほしいという要望でした。

イベントの周知と出欠の確認手段では、

  • 口頭
  • 郵便
  • チラシを手渡し
  • 電話
  • メール
  • LINE

と選択肢があります。

口頭や電話のやりとりはてっとり早そうですが、
当事者間の記憶違いなどでトラブルにもなります。

郵便の利用はコストと労力の面で過大と判断しました。

幸い同好会のLINEグループが作られていたので、
LINEを利用することで決着しそうでした。

イベントの周知では、

  • イベントの内容
  • 日時
  • 場所
  • 参加料
  • 連絡先

と伝達する項目はシンプルに済みます。

スマホからの通知で完了です。

が、スマホを利用していない会員もいらっしゃると…。

結局、リース作りのイベントのチラシを作り、

  • 大半の会員にはLINEで通知
  • 少数の会員にはチラシを手渡し

ということになりました。

チラシの作成にはGoogle ドキュメントを利用しました。

Google アカウントさえあれば利用できます。

最後に残った問題は、印刷・プリントアウトでした。

日常ペーパーレス 不便を残す理由

かつて私の実家でもプリンターを利用していました。

残念ながら、利用状況の大半が年賀状の印刷でした(笑)。

見方を変えると、一般家庭でのプリンターの維持や利用に
合理性は見いだせないともいえたわけです。

そんな理由で、現在実家ではプリンターを使っていません。
(DX効果をリアルに実感! 年賀状オンライン化から1年後の振り返り)

印刷・プリントアウトには「ネットプリント(セブンイレブン)」を
利用しました。

作成したチラシを

  • ネットプリントのサイトにアップロードして
  • 「プリント予約番号」をスマホで撮影して
  • セブンイレブンで予約番号を入力して
  • 料金を支払い

印刷を完了しました。

上記の印刷の過程は一見すると不便です。

一方、イベントの周知がほぼペーパーレスで片が付く
という実態があります。

日常生活でのコストというと家計簿を連想しがちですが、
ペーパーレス化といった視点を加えてみることがおすすめです。

ペーパーレス化の視点を加えることで

  • 不要なモノやコストがわかる
  • 新しい選択を利用する

といった機会が広がります。

日常生活でのペーパーレス化も負担を減らしていく可能性があります。

 

蛇足
装飾の「リース」の英語表記はあまりみかけません。
英語での表記だと誤解はありえません(笑)。

  • 花輪:wreath
  • 賃貸借:lease

 

 

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