ノミ被害の対処法

意外なものも必要になりました。

ノミ被害の対処法 なぜか私だけ

実家にいた頃、夏から秋にかけて、なぜか家族で私だけがノミの被害に遭遇してしまいました。

家業(酪農業)の影響かとも思っていたのですが、仕事先の牛舎からは400m以上離れていましたし、被害に遭ったのは私だけでした。

ノミに刺される被害では、足などは同時に数箇所が刺されてしまいます。

厄介なのは、強烈な痒みが続くことです。

痒み(かゆみ)止めを塗っていても、痒さで就寝中に目が覚めるほどでした。

市販の痒み止めを、就寝中2時間おきに塗っていました。

それなりに対処はしつつも、徐々に睡眠不足で疲労がたまる状況になり、途方にくれました。

ノミ被害の対処法 睡眠薬を渡される

ノミの被害にあっていた頃、仕事には車で通勤していたので、数日間続いた睡眠不足では事故の不安に直面しました。

ちょっとした虫刺されが、事故の不安をかき立てるとは予想外でした。

市販薬の効果もイマイチだったので、皮膚科を受診することにしました。

診察してくれた医師の第一声は、「これじゃ寝れないでしょ、睡眠薬出しておきます」、でした。

痒み止めよりも先に睡眠薬を渡されるとは予想外でした。
 (もちろん痒み止めも渡されました)

普段は寝つきがよく、生涯無縁と思っていた睡眠薬と思わぬ邂逅(かいこう)となりました。

ノミ被害の対処法 薬剤と掃除機の力で撃退

皮膚科を受診して、睡眠薬と痒み止めの治療により対処療法は整いました。

根本的なノミ被害撲滅には、ノミの一掃が必要と感じて対策をとりました。

実家の茶の間などに市販の薬剤(ダニ・ノミ用)を散布したり、畳に注入した後に、掃除機をかけることを繰り返しました。
(私が使ったのは「ダニアース」です)

 ウェブを検索すると、洗面器に水や洗剤を入れて虫を集めて死滅させる方法も紹介されています。

実際に被害にあってみると、時間をかけている余裕もなく、日本家屋特有の畳もあり、薬剤散布→掃除機の利用をお勧めします。

上記の対策を打った直後からは、虫刺されの被害もなくなりました。

単なる虫刺されではあっても、睡眠不足になったり、さらに事故など被害が拡大すると厄介です。

お困りの方は参考にしてください。 

 

蛇足
市販の虫刺されの薬でもノミ(他ダニ・ムカデなど)は、蚊の薬とは成分が異なるようです。
購入の際は表示も確かめた方が良いでしょう。
(箱に虫のイラストが描かれていたりします)

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