日本語の入力も効率化できます!
Google日本語入力導入と変換キーをカスタマイズ

やってもやらなくても一緒じゃないか?と言ってしまうと
せっかくのチャンスを逃すかもしれません。

パソコン・キーボード・日本語とのお付き合いは
生涯にわたるかもしれないので大切なはずです。

みずみずしい完熟のスイートコーン

日本語入力 アウェイな日常?

仕事でも日常生活でもパソコンを使わない日はありません。

必需品でもあり、インフラの一つと言っても過言ではありません。

そうしたパソコンではあっても距離を感じるときがあります。

日本語の入力です。

パソコンが英米圏文化で開発されてきた経緯もあり、
日本語の入力ではちょっとしたアウェイ感があります。

キーボードでの入力の際に変換が必要な点です。

  • キーボードの左上の「半角/全角」キーでの切り替え
  • かな・漢字・英数字への変換

日本語の入力の拡張性や柔軟性が魅力ともといえますが、
非効率が放置されやすい環境ともいえます。

日本語入力 Google日本語入力導入

日本語の入力は「IME(Input Method Editor)」でコントロールしています。

Windowsであれば「MS-IME」が初期設定となっています。

入力の効率的な運用という面では上記以外に、

  • Google日本語入力

を使用することがおすすめです。

ウェブよりダウンロードしてインストールするだけで利用できます。

人名や会社名、専門用語などは辞書登録の利用が有効です。

MS-IMEで使用していた「ユーザー辞書」を引き継いでおきます。

「辞書」→「ユーザー辞書の編集」→「管理」よりMS-IMEの辞書がインポートできます。

日本語入力の効率化は変換処理の効率化ともいえるので、
ユーザー辞書の整備・更新は効果が感じられます。

日本語入力 1秒未満の効率化

このブログの記事の入力では音声入力も使っていますが、
入力や編集ではキーボードの利用が不可欠です。

一つの記事を書き上げる間も頻繁に利用する操作に
日本語入力の切り替えがあります。

キーボードの左上の「半角/全角」キーを使うことが一般的ですが、
ちょっと左手の操作にまごつきます。

私が不器用なだけかもしれません(笑)。

「半角/全角」キーではなく、スペースキー両隣にある

  • 「変換」キーで日本語入力
  • 「無変換」キーで英語入力

といった操作も可能です。

Google日本語入力のプロパティより設定できます。
(プロパティはタスクバーの「あ」「A」を右クリック)

「一般」→「キー設定」→「設定」へと進みます。

「入力キー」より「Henkan」をみつけて、

  • 「Henkan」を「IMEを有効化」コマンド

と設定します。

これでスペースキー右隣の「変換」を押すことで日本語入力できます。

さらに、「入力キー」より「Muhenkan」をみつけて、

  • 「Henkan」を「IMEを無効化」コマンド

と設定します。

上記の設定でスペースキー左隣の「無変換」を押すことで
英語入力ができます。

「半角/全角」キーも以前利用できます。

キーボードからの日本語入力の効率化の時短効果は
個別にとらえれば1秒未満かもしれません。

とはいえ、長いおつきあいの操作ではあります。

ちょっとした時短の効率化も馬鹿にはできません。

わずかな設定の見直しも大きな効率化につながります。

 

蛇足
私の実家はかつて酪農業を営んでいました。
子供の頃は飼料用のトウモロコシを栽培していたので、
無理を言って茹でてもらったことがあります。
飼料用のトウモロコシの完熟はガチガチで固く、
甘味はありませんでした。
二度と無理を言わなかった記憶があります(笑)。

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