確定申告と毎年の制度変更とのつき合い方とは?
メリハリをつけた対応と情報源の抑え方

「確定申告」は毎年冬の風物詩です(よね?)。

ルーティンの行事ですが、毎年のごとく制度変更があります。

メリハリをつけた対応と情報源の抑え方が大切です。

これも毎年の光景

毎年の変更 不安がよぎる?

事業経営をしていれば確定申告は必須の業務です。

毎年ルーティン化していれば、対応はとりあえず可能です。

他方、毎年のことながら不安がよぎるかもしれません。

  • この処理で良かったのか?

毎年確定申告に関連した制度変更が話題になります。

自分が取り組んでいる税務申告に問題がないか?
と漠然と不安になります。

毎年の変更 会計と税金の違い

事業経営での確定申告は、

  • 「会計」が中心の決算
  • 「税金」が中心の申告

とザックリ分けられます。

毎年の制度変更が関連する対象は「税金」が中心です

「会計」にも制度やルールはありますが、税金の法律とは異なり、

  • 適切な処理の設定と継続的な実行

といった点を重視することになります。

たとえば、売上の計上と関連する発生・実現主義の理解が一例です。

一方、「税金」は毎年制度変更、法律の変更があります。

とはいえ、抜本的な変更は例外、毎年の変更箇所は限定的です

たとえば、所得税。

10種類ある所得区分の抜本的な変更はそうそうありません。

毎年変更されがちな対象は「所得控除」など一部です。

2025年(令和7年)分の所得税であれば「基礎控除」の増額や
「特定親族特別控除」の創設などがありました。

所得税などの申告課税制度は納税者の申告次第で負担が変わります。

ルーティン化される確定申告とはいっても制度変更は
逃さず抑えておきたい対象です。

毎年の変更 情報源はどこか?

確定申告が話題になる時期には何かと関連した情報が錯綜します。

大手メディアでもSNS、口コミなど情報源は豊富です。

ただし、玉石混交…(笑)。

制度変更は見逃せませんが、残念にならない情報源が大切です。

国税庁のサイトは税金、確定申告の情報源としておすすめです。

税務申告に必要な情報が揃っています。

他方、必ずしもとっつきやすいとは言えないかもしれません。

税理士も情報源としておすすめです。

たとえば、このブログ(笑)。

網羅性はありませんが、わかりやすく伝えられるように工夫しています。

一つの情報源だけではなく、複数の情報源を参照してみると
見逃しや誤解を防ぎやすくなります

毎年必要な確定申告だからこそ適切かつ効率的な対応がとれると
不安と負担を除いていくことができるのでおすすめです。

 

蛇足
アイキャッチ画像は凍りついた街路樹です。
2026年(令和8年)2月上旬の石川県らしい光景です。
しっかり凍結していても枯れるといったこともなく、
淡々と春を迎えている点が驚異的だったりします。

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