インターネットバンキングでPay-easy(ペイジー)利用 国民年金も税金も

冬だからこそ、コロナ対策だからこそ、です。

Pay-easyを利用 インターネットバンキングで冬とコロナ対策

2020年(令和2年)、北陸では例年通りという感のある冬を迎えています。
つまり、寒くてうっとおしい冬です(笑)。
(コートを着ないわけ ウォームビズ再考)

天候がぐずついていると外出が億劫になります。
また、降雪や凍結がひどくなれば事故やトラブルにも見舞われます。

加えてコロナ禍。

外出を控えたくなるのも無理はありません。

その一方で、各種の支払(期限)は厳然としてあります。

そうした外出リスクと支払いの折り合いをつける方法があります。
今回は、「Pay-easy(ペイジー)」の利用をご紹介します。

Pay-easyを利用 国民年金の納付の場合

毎月支払のある国民年金。
納付書を持って、銀行やコンビニで納付が一般的です。

ただし、銀行やコンビニに行く時間や現金を引き出す手間は面倒です。

幸い、国民年金はペイジーでの納付が可能です。
(残念ながら国民健康保険料は未対応のようです)

インターネットバンキングで、国民年金をペイジーで納付する手順は以下の通りです。

まず、国民年金の納付書を確認します。
納付書の左下に「収納機関番号」・「納付番号」・「確認番号」が記載されています。
これらの番号を入力することで、スムーズに支払いができます。

次に、利用しているインターネットバンキングにアクセスします。
画面上よりペイジーでの支払サービスにアクセスします。

最後に、画面上に「収納機関番号」・「納付番号」・「確認番号」を入力して、確認後に決済します。

Pay-easyを利用 キャッシュレスでリスク回避と負担軽減

国民年金をインターネットバンキングとペイジーを利用して納付しただけ、ととらえると残念です。

大切なのは、キャッシュレスでのリスク回避と負担軽減です。

国民年金の納付では、外出することや現金を取り扱うことがリスクです。
銀行に行く手間と時間が負担となります。

インターネットバンキングとペイジーの利用は、リスクの回避や負担の軽減につながります。

支払が必要な機会はそれほど減らないものの(笑)、銀行の支店やATMは減少傾向です。

そうした点でも、インターネットバンキングの利用、キャッシュレス決済は有効です。

毎月支払期限のある国民年金の納付では利便性も実感しやすい印象です。

 

蛇足
ペイジーの利用促進のキャンペーンをやっているようです。

いつ、何の支払いに、いくら支払ったかを入力すると応募できます。

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