車の運転に故障トラブルはつきもの
事故ではないのですが、トラブルは必ずあるものです。
車の運転にトラブル 事故ではないけれど
地方で生活していると、車の運転は欠かせません。
車の運転に必ず関連するものといえば、給油や保険・車検といった維持コスト、交通事故、それ以外のトラブルです。
車の維持コストに関するお金や税金の話は、よく耳にします。
交通事故については、日々報道されています。
しかしそれ以外の事故というのは、個人的なトラブルという側面もあり、メディアで大きく取り上げられることはないものです。
今回は、私が車を運転している最中に遭遇したトラブルについてお伝えします。
車の運転にトラブル ビビった故障のトラブル
トラブルその1 高速道路で警告灯真っ赤
十数年前、高速道路を走行中に車のエンジンが不調になり、ダッシュボードの警告灯が真っ赤というような状況に陥りました。
そのときの不調は、マニュアル車を運転される方なら体験したことのあるエンストを起こしたような状態でした。
車体に振動が走り続け、警告灯の表示が続き、さらにまずいことに雪が降っていました(笑)。
車を停止してしまうと、再起動しなくなるのではないかと思い、なんとか当初の目的地まで冷や汗をかきながら運転していきました。
目的地に到着後、即車のディーラーに駆け込み、修理してもらいました。
不調の原因は、エンジンの点火プラグの劣化だったようです。
1個数百円の点火プラグの不調でダッシュボードが真っ赤っかになるというのも驚きでした。
トラブルその2 幹線道路でエンスト
国道8号線を使って通勤した際に、何の前触れもなく車がエンストしました。
厄介だったのは、運転していた道路が片側4車線の場所だったので、突然のエンストが追突を引き起こしかねないことでした。
慌ててハザードで後続車に警告を促し、エンジンを再起動させました。
アクセルを吹かせながらエンジンをかけ直すと、幸いエンジンは起動しました。
ところが、走り出して一旦ブレーキを踏んでしまうと、またもやエンスト・・・。
その日は、職場にたどり着くまでに十数回エンジンを再起動させる羽目になりました(笑)。
仕事の帰りに、這々の体で整備工場に車を持ち込んだところ、エンジンを調整しているコンピューター部分に不調が原因でした。
車の運転にトラブル 対処手段はあらかじめ準備しておく
上記で紹介したようなトラブルは、頻繁に起こるトラブルではありません。
(念のため書いておきますが、日本車です)
私の場合、車は中古車を使うことが多いので、経年劣化によるトラブルには遭遇しやすいわけです。
車の購入費用を安くつけているわけですから、文句を言えた義理ではありません。
とはいえ、トラブルへの備えは必要です。
JAF に加入するという対処方法もあります。
保険や車検といった備えも必要ですが、私はより突っ込んだ整備の相談もできる整備工場の方と連絡をとれるようにしています。
専門的な知識や経験が必要なトラブルの対処方法を自前で賄うのには無理があります。
専門業者や専門家へのアクセスは、滅多に起こらないけれど厄介なトラブル解決への道筋に欠かせません。
蛇足
車も税務会計もトラブルの対処方法は、似たり寄ったりです。
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