ToDoリストを期待通りに機能させる!

ツールやアプリに頼っていても、残念な結果になる
かもしれません。

ToDoリスト 定番のマネジメントツール

仕事でも生活でも日々やりたいことややるべきことがあります。

時間も労力も有限なので、行き当たりばったりでは、

  • やるべきことを逃す
  • 無駄に時間を使ってしまう

とすぐにトラブルに直面します。

ToDoリストはそうしたトラブルを回避するマネジメントツールです。

やるべきことを見える化します。

上記のようにToDoリストを紹介すると、「いまさら」感があります。

とはいえ、定番のツールだからといって利用さえすれば
自動的に機能するとはいえません。

私はよくToDoリストの取り扱いで失敗しています(笑)。

ToDoリスト 失敗とリカバリー

私は毎日のToDoリストを手帳に記入しています。

ToDoリストを書き出すと良くも悪くも

  • 取り組む業務や処理
  • 優先順位

がはっきりしていきます。

ToDoリストを処理するごとに消し込んでいけば
爽快感も味わえます。

手軽ですぐに取り組めることも魅力です。

とはいえ、ToDoリストの使用=達成、とはなりません。

私のToDoリスト取り扱いでの失敗では、

  • 細分化の不足による頓挫
  • 開始時間の未決での出遅れ
  • 締め切り時間放置の時間切れ

といったケースが目立ちます。

初めて取り組む業務や課題では、

  • 全体のボリュームが見積もれない
  • 自分の知識やスキルの不足がわからない

といったことが重なります。

ToDoリストを作成したつもりでも曖昧な内容で
期待通りには機能しません。

ToDoリストに開始時間や締め切りの時間が抜けていると
先送りや放置、滞留になります。

ToDoリストという手法に問題があるのではなく、
利用や運用に失敗しているわけです。

私は、上記のようなトラブルがわかった時点で、
当初のToDoリストを見直すようにしています。

シンプルですが、ToDoリストを期待通りに機能させるには
見直す機会が必要です。

そういった理由で、私の手帳は汚くなっていきます(笑)。

ルーティンワークだけなら定型化されたチェックリストで済みます。

試行錯誤が続く場合には、見直しを前提にしたToDoリストが有効です。

ToDoリスト Bucket List(バケットリスト)も!

直近の課題にはToDoリストの利用がおすすめです。

とはいえ、ToDoリストにも限界があります。

ToDoリストは直近の課題の管理に向いていますが、

  • 人生といった長期
  • 現状とは隔絶した目標

をとらえるには不向きです。

リスト化や見える化といってもスケールによって
使い分ける可能性もあります。

Bucket List(バケットリスト)は、

  • 死ぬまでにやりたいこと

をターゲットにしたリストです。

スカッと、ガンガンリストアップがおすすめです(笑)。

 

蛇足
アイキャッチ画像は2021年(令和3年)12月の初の氷柱(つらら)です。
除雪も開始しました。

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