冬でも夏でも試験直前期は風邪に要注意!
コロナウイルス対策だけじゃなく。
栄養も大切ですね。「たたき三彩丼(潮屋・金沢市)」
直前期と風邪 試験の天敵
毎年、年末から2月にかけての話題に受験と風邪があげられます。
冬と高校・大学受験、冬と風邪の組み合わせから、
受験と風邪がセットでとりあげられるわけです。
積み上げてきた勉強の成果を風邪のせいで台無しにされる可能性も
受験のリスクの一つです。
風邪は管理不能な対象ではないので、注意喚起もされます。
冬と受験のセットでイメージされがちな風邪ですが、
夏の税理士試験でも風邪には要注意です。
直前期と風邪 夏でも要注意
税理士試験は8月の真夏に実施されます。
真夏ですので、受験時の熱中症対策・水分補給が必須です。
風邪に要注意と言われてもピンとこない時期です。
とはいえ、夏の試験直前期でも風邪対策は有効です。
7月の梅雨明け以降、気温は30度以上、日差しも強い日が
続くなかで受験となります。
エアコンでの体調管理は受験勉強でも、受験でも欠かせません。
勉強中のエアコンの設定は室温や風量などに注意が払われます。
その一方で、油断しがちなのは睡眠時。
夏の暑さ、試験や仕事でのやり繰りでの疲労が重なると、
睡眠時のエアコン利用に注意が行き届きにくくなります。
真夏でも安定した体調管理に貢献してくれるはずのエアコンが
風邪リスクの原因になりかねません。
一旦、うっかり風邪をひいてしまうと、回復までに時間がかかります。
試験直前期での時間のロスは、受験のプレッシャーを強めます。
試験直前期には、冬であれ夏であれ風邪が受験を妨げるリスクとなりえます。
直前期と風邪 型にはまった生活の維持がおすすめ
年1回の受験だからこそ実力を発揮したくなります。
年1回の受験=特別なイベント、となります。
その一方で、試験日であれ直前期であれ日々の生活は
型にはまった過ごし方がおすすめです。
これまで8月の税理士試験を念頭に置いて過ごしてきた
日常の維持が優先です。
直前期で追い込みが必要だから深夜まで勉強する、
真夏の勉強のためエアコンの設定を過剰に変える、
といった体調に負担のかかる状況を自らつくることは
避けるべきです。
慣れない生活をすることで、うっかり風邪をひいてしまっては
せっかくの勉強の成果(合格)が遠のきます。
蛇足
冒頭の写真はお中元でのいただきものです。
ブリ・サーモン・能登フグ・アカモクのセットです。
(写真では見えませんが、フグの下にいくら醤油漬)
アカモクは太平洋側ではマイナーな海藻かもしれませんね。
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