経営の違和感は損益×貸借で分析する!
会計帳簿は複眼思考でとらえる!

経営者には経営者だからこそもてる直感があります。

とはいえ、せっかく手元にあるはずの会計帳簿は
分析の材料として有力なはずです(よね?)。

損益勘定×貸借勘定からの分析がおすすめです。

丁寧なお仕事

複眼思考 数字の裏付けは強力

経営者には経営責任があります。

販売・仕入・投資etc.と経営は判断の連続でもあり、
判断の根拠や裏付けも関心事となります。

責任をもって経営と向き合っている経営者だからこそ、
直感は冴えているかもしれません。

とはいえ、判断の根拠が直感ばかりに頼ることはなく、
手元にある会計帳簿は判断を支える材料になります。

経営を数字からとらえる点で会計帳簿は強力な存在です。

複眼思考 損益×貸借で分析!

会計帳簿は取引データを集約したものであるとはいえ、
「損益」勘定からの分析がわかりやすいはずです。

月別の試算表、売上高や売上原価・粗利益の推移と
直感的に把握している状況の比較は分析の切り口となります。

損益勘定から違和感を持つ場合、

  • 当初の想定の差異
  • 前年以前との比較

といった展開につなげやすいはずです。

損益勘定の推移に違和感がない場合、ホッと一安心できる
とは限りません。

今度は貸借勘定の残高、現状の分析と今後の想定となります。

現預金といった手元のお金の状況や変動も重要な分析対象です。

現預金勘定だけでなく、

  • 売掛金
  • 棚卸在庫
  • 借入金

といったお金の入出金や滞留に関わる勘定科目の分析が
お金の変動要因となってきます。

損益勘定が売上が伸び、黒字と順調な推移であっても、
売掛金が未回収で滞留では直近の経営が不安です。

未回収となっている取引先と金額を具体的に特定して、
対応をとる必要があります。

損益勘定だけでは過去から現在までの分析となりますが、
貸借勘定は現在から近い将来への検討につながっていきます。

複眼思考 精度とスピード感も!

事業経営をしていれば手元にあるはずの会計帳簿の分析、
損益勘定×貸借勘定での分析は確かな裏付けとなります。

ただし、会計帳簿が頼りになる場合といった条件付きです。

分析や判断のよりどころとするためには、

  • 頼りになる帳簿=適切な精度×タイムリーな作成

といった前提があります。

どちらが欠けていても頼りになりません。

手元にある「はず」の会計帳簿が「ない」のであれば、
改善の伸びしろは大きいはずです(笑)。

身近な経営資源を見直す機会がおすすめです。

 

蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影した「はざ掛け」の光景です。
学校教育の一環で児童が育てて収穫した稲を干しているようです。
天日干しのお米で給食でしょうか?、高級感がありますね。

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