効率化は購入よりも導入の試行錯誤!
慣れを放棄して、ヘマで凹んでも前進!
タイトルが自分への応援メッセージ(笑)。
お金で買える効率化もあれば、導入の試行錯誤も
かかせません。
楽をすることにも舞台裏はあります。
効率化の裏側 慣れの否定は楽じゃない
仕事に効率化が必要になるのは言うまでもありません。
採算性度外視といった判断も魅力ですが、帳尻を合わせるために
どこかで穴埋めが必要です。
イレギュラー・突発的な対応もあります。
余裕のない仕事が続く状態では、質も期限でも金銭面でも、
どこかに無理が生じます。
「効率化」には魅力がありますが、導入は簡単とは言えません。
従来の仕事の進め方で最適化できている、慣れていると
変化が苦痛になります。
たとえば、連絡手段。
電話が最優先の方にとって、スマホの連絡先をタップするだけ
と効率的な手段です。
他方、受診に振り回される側は全く違う印象を持ちます(笑)。
スマホからでもパソコンからでも「Googleメッセージ」を利用して、
電話一択にならないようにしていきます。
効率化の裏側 雪だるま式の試行錯誤
特定の処理の効率化といっても選択した一つとは限りません。
たとえば、e-Taxへのログイン。
ログインサイトをブックマークにしておくことや、
利用者識別番号の入力を効率化することも選択肢です。
RPAを利用すれば、さらに効率的な処理が期待できます。
RPAアプリだけでなく、Chromeの拡張機能を利用する選択肢もあります。
(ダイレクト納付はブラウザRPAで自動化する!)
プログラミングによる自動化も魅力ではありますが、難度が高めです。
とはいえ、ChatGPT-4oが利用できるようになりハードルは下がりました。
また、プログラミングを利用した効率化の手法も発信されています。
(e-Taxへのログインを自動化【ChatGPT×Python】)
汎用性やメンテナンス性を考慮すると、Pythonの利用は魅力です。
早速試してみたのですが、もたもたとした試行錯誤となりました(笑)。
たとえば、Pythonライブラリの「Selenium」のインストール。
バージョン「3.14」をインストールするはずが、なぜかエラー!?
ChatGPTに訪ねたところ、以下の回答でした。
「3.14.0」でした(笑)。
ヘマは続きます。
とりあえずコードをChatGPTで生成できたので実行してみると、
エラーが示されました。それもガッツリと…。
エラー表示の意味も対処もわからないので、エラー表示を再度ChatGPTへ照会。
ChromeのバージョンとChromeDriverのバージョンの不一致が原因でした。
ご丁寧に対処方法が2つ示されており、Chromeをアップデートしました。
アップデートの方法もChatGPTが示してくれており、指示に従いました。
もたもたしましたが、とりあえずコードは動きました。
効率化の裏側 凹んでも前進!
30分でサクッと完了!のつもりでしたが、1時間ほど要しました。
知識や理解、経験の不足がわかります(笑)。
一方、プログラミングによる自動化といった効率化が確認できました。
また、ChatGPTを問題解決につなげていくことも
想定以上に加わったことも成果でした。
効率化の成果や結果だけからは試行錯誤の過程はみえません。
ちょっとしたトラブルで一時停止の連続です。
上記のトラブル以外にも入力ミスなどもありました。
スマートな展開とは言えません。
とはいえ、凹んでも前進がおすすめです。
ウェブ上での情報もChatGPTも試行錯誤なしでは、
効率化も成果も続きません。
ChatGPTは怒ったり、不機嫌にもなったりもしないので、
試行錯誤のヘマと気楽につき合えます。
蛇足
アイキャッチ画像はハナショウブです。
アヤメ・カキツバタと見分けがつきません(笑)。
こちらはGoogleレンズに識別してもらいました。
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