試験不戦敗には反対です 受験は放棄しない!

向きあっているチャンスを逃さないために。

試験不戦敗 直前期の動揺はデータで明白

7月といえば梅雨もたけなわ(?)の税理士試験直前期です。

答練や模試がひと段落して、本来は追い込みの時期
となります。

「本来は」と限定したのは、受験(予定)者によっては、
受験への取り組みで動揺することもあるからです。

具体的には、税理士試験の受験を見送る、不戦敗を
選択するということです。

統計データからもそうした様相はみてとれます。

2020年(令和2年)の試験では、受験申込者の内1/3が不戦敗を選択しています。

受験申込をした5月と試験実施の間の受験(予定)者の心の動きが
小さくないことがわかります。

試験不戦敗 来年こそ!、という無根拠

受験をためらわせる原因は様々です。

税理士以外の選択をしての受験パスであれば、前向きな可能性も
あります。

その一方で、税理士志望でありながら不戦敗を選択する場合、
不戦敗を選択する心の動きさえみたくないかもしれません。

自覚するほどの実力不足で受験しても不合格という結果で
さらに厳しい現実を突きつけられる恐怖感と嫌悪感。
自尊心も傷つきます。

合格率の厳しい試験とはいえ、惨敗という結果は受け入れがたいものです。

また、上記のように不戦敗を選択する暗黙の前提があります。

来年こそ(受験・合格)!、という発想です。

合格率が低く、科目合格制がとられている税理士試験では、
数年間の受験を考慮せざるを得ません。

しかし、「来年こそ!」という発想での不戦敗が将来の合格につながる
根拠はありません

試験不戦敗 放棄しないことが近道

税理士受験での不戦敗のデメリットを考えてみます。

まず、時間のロスがあげられます。
受験を想定して勉強してきたこれまでの時間だけでなく、次の試験までの
追加の受験期間。
受験を先送りにすることで、受験計画全体の先送りだけでなく、将来の
計画も変更することになるかもしれません。

また、不戦敗を選択して、直前期での学習をスルーしてしまうことで
これまでの学習を振り返る機会も見逃す可能性もあります。

どのような学習状況で受験するかとは別に、直前期での学習を経て受験することは
結果的に合格に近づけます。

受験の不戦敗を選択するメリットはありません

受験を放棄しないことが合格への最短ルートです。

 

蛇足
私が初めて税理士試験を受験した簿記論の試験では、
問題文すら読み取れず、試験時間中「沈黙」と「反省」の
苦役となりました(笑)。
そんな状態からでも今日に至っています。

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