冬支度と決算みたいな締め切り

まだ11月とみるか、はや11月とみるか、ともかくやっておくことがあります。

実家の雪囲い

1冬支度としてやっておくこと
2冬支度の正体 決算みたい
3冬支度の効果

冬支度としてやっておくこと

当然ですが、冬が来る前にやっておくことが冬支度です。
毎年の冬支度として、私の場合
・タイヤ交換(に行く)
・風邪薬を買っておく
・のどスプレーを買っておく
・実家の雪囲い(積雪対策のプロテクター)を設置する
・年末調整の資料(控除証明書)を整理しておく
・防寒着を必要なら買っておく
というところです。

冬支度の正体 決算みたい

冬支度の正体というと大げさですが、大きく2つに分かれます。

まず、季節としての冬への対策です。
何かを買うということが冬支度ということになります(タイヤ交換ならサービスを受けるということです)。
冬が来てからでもよいのですが、なんとなく出遅れ感で自己嫌悪しそうなことでもあります。

もう一つの冬支度は、個人の決算(のようなもの)です。
冬支度というより、年末を締め切りとしたお金の確認ともいえます。
シンプルに表現するなら、個人の決算は今年一年のお金のやりとりの振り返りといったところです。

勤務されている方も、事業をされている方も収入があれば所得収入でてきます。
勤務されている方なら、年末調整の控除証明書の準備が必要になります。
年末調整が終了すれば、源泉徴収票で今年の収入などが確定します(とりあえず還付額が気になります)。

事業をされている方は、確定申告が必要です。
申告書の締め切りは来年の3月15日(2020年は3月16日)ですが、実際の対策が打てるのは年内(12月31日)です。
控除証明書の取り寄せなど今年分の申告対策も必要ですが、同じくらい(あるいはもっと)大事なことは来年以降の事業です。
季節や日付の区切りはありますが、事業自体は続いています。
年末という区切りを利用して、来年の計画を考えるきっかけにもなります。

冬支度の効果

冬は行動がなにかと制約される、支度なしでは不自由するという印象があります。

その一方で、冬の次は春、12月の次は新年1月と次のスタートを迎える時期にもなります。
日常にはない行動は、次につながる行動につながることもあります。
冬支度=次期の準備です。

 

蛇足

そう!その通りなんだよ! to 自分

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