タイピングをプチ・リスキリングする!
記号と数字の入力の効率化!
タイトルの入力だけでも、指の動きに気を遣いました。
文字通り肩の力を抜いたリスキリングもあるはずです。
タイピング再び 第一段階からの踊り場?
パソコンが扱えない・苦手という方の多くは、
- タッチタイピングができない!
と言い換えた方が正確です。
逆に言えば。タッチタイピングでの日本語の入力ができれば。
パソコンの利用が大きな支障とはなりません。
タッチタイピングでは日本語の入力ができることが優先となります。
- ローマ字入力
- ホームポジションの保持‐「F(左人差し指)」・「J(右人差し指)J」
- 速さより正確さを重視
割り切ってしまえば。キーボードからの入力はできるようになります。
できるようになると、欲も出てきます(笑)。
タイピング再び 記号と数字でガタ落ち
文字の入力ができるようになると、記号と数字の入力との違いに気づきます。
記号と数字の入力は文字の入力に比べれば少ない分量ですが。
タッチタイピングできていないと時間と処理でロスが目立ちます。
数字は「テンキー」を利用する選択肢もありますが。
あからさまにホームポジションから手が離れます。
記号の入力も量が少ないとみくびっていると非効率が改善されません。
文字を中心としたタッチタイピングの目処がついた後は、
記号と数字のタイピングの強化がおすすめです。
とはいえ、文字のタイピングとは別のアプローチができそうです。
たとえば、数字の入力。
キーボード上部に1~0が並んでいます。
困りものが「6」です。
一般には「右手人差し指」で入力が推奨されています。
一方、私は「左手人差し指」を利用しています。
また、記号でも同じようなことが言えます。
キーボードの記号は右側を中心に配置されています。
しかし、キーボードの大きさや配列次第では並びが異なります。
数字や記号のタッチタイピングでは、文字入力より柔軟な選択ができます。
また、記号の入力ではそれほど扱わない記号もあります。
たとえば、「アンダーバー(_)」。
キーボードでは「Shift+ろ」で入力できます。
ただし、それほど入力の機会がないのであればスルーしてもよさそうです。
SNSで投稿する機会が多ければ、「#」は「Shift+3」でサクッと入力です(笑)。
記号のタッチタイピングでは利用に応じた優先がアリです。
タイピング再び 塵も積もれば?
「塵も積もれば山となる」は直感的にも納得できることわざです。
ただし、「塵」といった目に見える損失(ロス)が前提でもあります。
タッチタイピングでのロスは微小で実感できません。
ロスであっても、「なかったこと」になりがちです。
文字と数字・記号のタイピングでの時間や精度の差異に気づいときは、
タイピングのリスキリングのタイミングです。
タイピングの改善といったプチ・リスキリングにも魅力があります。
蛇足
アイキャッチ画像は気温が急降下したときに降った霰です。
11月半ばを過ぎると私の住んでいる石川県では冬がグッと近づきます。
車のタイヤ交換、実家の雪囲い等々が未着手で焦りが出ます(笑)。
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