ネクタイをする、スルー?

したくないから悩みます。

1ネクタイ ファッションではない
2ネクタイ ただの飾りと割り切る
3ネクタイ ノーネクタイへの移行

ネクタイ ファッションではない

私は首の周りを拘束されるネクタイが苦手です。
ネクタイは結ぶことも面倒なので、できる限り身に着けないようにしています。

まず前提として、ネクタイはファッションの範疇ではありません!?

ネクタイは、ファッションセンスを見せることができる服飾品ですがそれはオプション機能です。
(本質から離れた目立つ機能だからこそセンスの見せどころとも言えます)

ネクタイは、着ている人(顔・体格・肌の色・年齢・雰囲気)と服装(シャツ・スーツやジャケット)をつなぐある種の表明のアイテムです。

ネクタイが何をどう表明しているかを確認しておきたいところです。

家庭生活でネクタイをしている方は一般的ではありませんし、想像もつきません。
そういう点で、ネクタイは仕事とプライベートを分ける表明でもあります。
家庭生活というプライベートでは、何かを表明する必要が無いとも言えます。

ただ最近は仕事でもクールビズなどネクタイをしない場面も増えています。
そういった仕事の環境でも、スーツやジャケットがあることでネクタイの出番が想定されています。
やはりネクタイは非プライベートを表明することを内在させている言えます。

ネクタイ ただの飾りと割り切る

ネクタイ着用が好きではなくとも、必要な時の折り合いのつけ方を考えておく方が若干前向きです。

ネクタイは仕事とプライベートを分けるためのアイテムと考えます。

言い換えるとネクタイを仕事用のユニホームの一部と割り切ります。

ここまで割り切るとネクタイの色・柄・結び方・ブランドは、単なるオプション機能になります。

冒頭の写真のネクタイなどはスナップ留で、「ネクタイなんぞただの飾りです」との割り切りから使っています。

ネクタイ ノーネクタイへの移行

とはいえ、私にとってベターなのはノーネクタイです。

最近はITベンチャー経営者を中心にノーネクタイの方も目立ちますが、一般的ではありません。

私は今のところ、スナップ留の利用や終業から帰宅時は脱ネクタイなど消極的に抵抗しています。

首の拘束と結ぶ手間を解決するだけならループタイという選択肢もありますが、30年以上先送りしたいところです・・・

身に着けざるをえないのでしているという印象をそれとなく周囲に見せておくことで、ネクタイ着用の機会を減らしています。

 

蛇足
ノーネクタイでカチッと決まるシャツは意外に少ないようです。

<ご案内>

■林友範税理士事務所

ご依頼はこちら

■災害と税金の情報

災害と税金

試行錯誤

前の記事

地図を使う理由