迷ったらとりあえずクラウド化

とりあえずビールみたいな感じです。


どう結びつけるか。

クラウド化 判断基準をすっきりさせる

いわゆるディスクワークやリモートワークでの処理では、インターネットの環境とパソコンやスマホなどの機器が必要です。
現状では、こうした環境や機器は揃っています。
さらに、インターネット上のオンラインサービスも有料・無料ともに充実しています。

こうしたクラウド化が可能な環境は、フリーランス・個人事業者の方でも法人でも同様です。
もちろん事業活動していない個人の方にとっても当てはまります 。

これまで紙やその他のメディアを使っていた処理や活動でも、あるいはコミュニケーションでも、さらにお金の関わりも、選択肢の優先順位として「とりあえずクラウド化」と一元化しておくことで判断の基準が明確になります。
目先のツールやサービスに左右されるというより、環境の変化が変わったことに適応していくということです。

クラウド化 データはデータのままで

とりあえずクラウド化しておくメリットは、データをデータのままで扱い続けることができるということになります。

たとえば、写真付きのレポートを作成して、保管・郵送する場合を考えます。

データのクラウド化を想定していない状況では、カメラで写真を撮る、写真を現像する、ワープロソフトでレポートを作成する、レポートを印刷する、資料をファイリングする(紙と写真)、資料を郵送する という処理になります。
現像や印刷、郵送という手間やコストもマイナスですが、長期での保存や作成後の利活用が妨げられる面でより不毛さを感じます。

データをデータのままで扱うクラウドでは、以下のような処理になります。
(グーグルの「フォト」・「ドキュメント」・「Gメール」の使用を想定しています)
スマホで撮影、写真はクラウド(「フォト」)に保存、資料は「ドキュメント」で作成してインターネット上で保存、写真はクラウド上に保存したものをドキュメントに貼り付け、共有はメール、という処理になります。

写真付きのレポートというありふれた処理であっても、作成後の保管や利用を考えるとデータをデータのままにしておくということが 有効だということがわかります。

クラウド化 データ・コミュニケーション・お金、スマホ

とりあえずクラウド化にする対象は、データ・コミュニケーション・お金に関係するか、スマホと関連するかということです。
データについては上に述べたとおりです。

コミュニケーションは、メール・チャット・ビデオアプリというツールの選択と、ツールをどういう局面で使っていくかという運用が重要です。
対面だけではないコミュニケーション手段を確保できる可能性は、コロナウイルス感染拡大で明白になりました。
ただし、クラウド経由のコミュニケーションではセキュリティ対策も必要です。
二段階認証や電子署名にも慣れていく必要があります。

お金とクラウドというとキャッシュレス決済が注目されがちですが、長期的には資産管理としてクラウド化を考えておくことにもになります。
家計簿アプリやインターネットバンキングといった金融サービスと関連します。

クラウド化の対象は、現状では最も身近な機器であるスマホでの利用が欠かせません。
(スマホはクラウド接続のための機器であって、電話はおまけです)

選択肢が複数ある場合に、何をとるべきかという問題に直面したときには、「とりあえずクラウド化」という発想で見通しが良くなります。

 

蛇足
 ファイルやアルバムということばも、モノというより機能やサービスを表すようになるんでしょうか

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