冬の外出対策には交通情報を確認する!
経験や記憶よりも情報収集と代替の選択肢!
冬の寒さや日照時間の短さにゲンナリしますが
それなりにやりすごせませす。
他方、要対策は交通安全です。
冬の雪国では優先度が高まります。
冬の外出 曇り空がベター!?
2024年(令和6年)は前年に続き猛暑の年でした。
秋も短く感じられるほど暑さが続いていました。
私の住んでいる石川県でも9月に能登地方で豪雨水害があったものの、
11月上旬まで暖かい日が続いていました。
しかし、11月中旬以降は天候は連日の雨で鉛色の空続きです。
日照時間も短いので文字通りパッとしません。
反面、冬になるとカラッと晴れていない天候が幸い
といったことがあります。
冬の外出 事故多発場所と現状を確認
早朝、カラッと晴れているとかえって気が重くなる
といったことがあります。
連日の雨や雪の後に放射冷却現象の朝を迎えると、
路面の凍結で交通事故の心配があります。
凍結がなくとも、冬は天候の変化で交通状況は悪化します。
車社会の地方で冬の雪や凍結は事故につながります。
- 凍結によるスリップでの接触事故
- 凍結や雪により停止が間に合わず接触
- 雪や吹雪で視界が遮られる etc
雪国で生活していると、冬の車でのトラブルに事欠きません。
冬と車をセットにして話題をふると、武勇伝を語れる
といった方も少なくありません(笑)。
武勇伝や経験談を他人事としつつ、交通情報の収集がおすすめです。
交通事故の発生場所や件数は石川県警の「交通事故情報マップ」で確認できます。
(「石川県警 交通事故」で検索)
金沢駅の周囲でも少なからず事故は発生していることがわかります。
日本損害保険協会のサイトでは事故発生場所のワーストランキングを
確認することができます。
「みちナビ石川」や「石川みち情報ネット」を確認すれば、
リアルタイムでの変化がわかります。
石川県と一口に言っても能登地方と加賀地方では状況が異なり、
加賀地方でも山間部と平野部で違いがあります。
経験や記憶は当事者にとっては判断の根拠になりますが、
必ずしも鵜呑みにはできません。
スマホでもパソコンでも最新の状況の確認がおすすめです。
冬の外出 代替の選択肢を用意しておく!
交通状況を確認して安全運転、車にはワイパーやスコップ搭載
といった対策は雪国の外出では有効な対策です。
とはいえ、外出を不要にできる代替の選択肢があれば尚可です。
- インターネットバンキング
- オンライ会議
- 電子申告・手続き etc
代替となるデジタル・オンラインでの選択肢で全てカバー
とはいかないかもしれません。
それでも、外出時間や無理な移動を減らすことはできます。
仕事や生活の効率化と交通の安全は無関係とは言えません。
つなげてみるとことで効率化と安全の確保につながります。
蛇足
アイキャッチ画像は私の車です。
雪が降る前に車のワイパーを上げておく季節が到来です。
早朝、フロントガラスはびっしり凍結していました。
積雪が少ないことを祈るのみです。
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