無駄な心配を避けることも効率化です!
「致命的なミス」でブレーキを踏まない!

「下手な考え休むに似たり」です。

以上(笑)。

木で鼻をくくった結論ではパッとしないので、
税務会計に絞ってことばを補います。

心配のない美味しさのマンゴー

無駄な心配 押さないと先に進めない(笑)

何か新しいことを始めようとすると、期待と不安が交錯します。

たとえば、税務会計処理での効率化。

  • 会計ソフトの使用
  • クラウドサービスの利用
  • 電子申告
  • ペーパーレス化
  • キャッシュレス化 etc

アタマでは新規のサービスや処理の有効性はわかっていても、
慣れない対応には戸惑います。

期待しつつも、「致命的なミスをしたらどうなるのか?」と
自分でブレーキを踏んでしまいがちになります。

「押すなよ!押すなよ!」という状況と言えます。

誰かが押さないと先に進めません(笑)。

無駄な心配 ミスを分類出来ていますか?

税務会計の処理はお金、金額、数字の処理を中心にしていることや
税金が関連しているので厳しい処理の印象があります。

加えて、複式簿記や会計ソフトといった専門的なツールを利用する
といったとっつきにくさがあります。

入力ミスや誤処理が最終結果に悪影響を及ぼすのではないか?
という懸念を抱くのは無理がありません。

そうした懸念は当たっています(笑)。

ソフトへの入力ミスや誤処理が自動的に訂正されることはありません。

とはいえ、そうした懸念は過剰であったり、断片的すぎます。

悪意のある売上の除外や架空経費の計上による誤った結果ではなく、
日常的な入力ミスや誤処理はリカバリーが可能です

たとえば、金額や勘定科目の入力ミス。

「2,310」円を「2,130」円と誤入力しても、確認時に訂正できます。

うっかり私用での飲食代を「交際費」としてしまった場合でも、
「事業主貸」で訂正すれば問題ありません。

日常的な処理の段階で起きるミスが大勢に及ぼす影響は軽微です。

問題は税務会計の知識や理解、経験の無さによって、
ミスの軽重を分類できていないことにあります。

無駄な心配 しっかり押します!

悪意のある処理を除けば、日常の処理でのミスはリカバリーできます。

致命的なミス、たとえば、消費税の本則課税と簡易課税の選択は、
税負担額や処理で大きな違いの原因となります。

とはいえ、そうした致命的なミスが日常業務の効率化に起因する
というわけではありません

書面や電卓といったアナログの処理環境でも起こり得る事故です。

むしろ煩雑な処理に忙殺されたり、余裕のない状況だからこそ
検討や確認が遅れるとも言えます。

業務を見直して、何かしら効率化を図ろうとすると不安が募ります。

先送りのブレーキを踏みたい衝動に駆られるかもしれません。

「致命的なミスをしたら…?」と先送りのブレーキを踏むこともあります。

問題は先送り・棚上げできても解決はできません。

不安なときは外部のサポート、税理士への依頼も選択肢です。

「押すなよ!押すなよ!」と言われてても、しっかり押します(笑)。

 

蛇足
マンゴーを珍しいと感じることはなくなってきましたが、
いまいち季節感がピンときません。
と言いつつも、美味しくいただきましたが(笑)。

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