Googleドキュメントのタブで効率化する!
共有もサクッと利用する!

「ワープロ」をハード・機器として指すことはなくなりました。

ソフトでもWordが全盛の印象です。

とはいえ、選択肢は他にもあります。

「一太郎」ではありませんが(笑)。

タブを利用 表計算ソフトの魅力

税理士が扱うソフトといえば、会計ソフトや税務申告ソフトが
目立つ存在です。

効率的な税務会計の処理では欠かせません。

他方で、上記以外のソフトでもブラウザのChromeだけでなく、
Officeソフトも毎日使っています。

税務会計業ではExcelやGoogleスプレッドシートの利用が目立ちます。

数字、計算を扱う業務の都合上、表計算は欠かせないソフトです。

表芸三ソフトでは定番の仕組みである「シート」を利用することで、
一つのファイル内で処理を分割・簡潔できます。

それに比べて、ワープロソフトときたら…、とグチが出ます(笑)。

タブを利用 追加も編集もサクッと!

ワープロソフトの利用では、A4・横書きスタイルで上から下へ
と連続して入力する処理が一般的です。

紙のような物理的な制約がない一方で、表計算ソフトのシートのような
分割性や完結性に欠けるちょっと残念な印象です。

テキストのファイル内でも編集の都合上、処理を分けておきたい
といったときには不便です。

Googleドキュメントの「タブ」での解決が選択肢となります。

表計算ソフトのシートの追加と同じように利用できます。

三点リーダーや左端にあるタブのタイトルをダブルクリックで
タイトルの変更が可能です。

絵文字の追加もできます。

表計算ソフトのシートと同様に、タブの移動も簡単です。

タブ「来場者」を上から下へ移動してみます。

ドラッグアンドドロップでタブを移動するだけです。

タブは3階層まで追加できます。

日付や場所などの違いをサブタブとして追加することで、
一つのファイルを効率的に運用できます。

タブを利用 共有も魅力

Googleドキュメントはクラウドアプリです。

Googleのサービスらしく、オンライン上での「共有」もできます。

右上の「共有」からリンクを取得して、共有したい相手に送ります。

「役割」といったファイルに対する権限を設定しておくことで
柔軟な対応が取れます。

テキストを中心としたファイルの作成で、追加や編集が想定されると、
Googleドキュメントのタブの利用には魅力があります。

試してみることがおすすめです。

 

蛇足
官公庁、通称「霞が関」では現在も「一太郎」が人気だそうです。
法律などのテキストが扱いやすいことが理由のようです。
ワープロや効率化といった定番のテーマと言っても、
深堀りすると探求の余地がありますね。

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