アカウント乗っ取りに対抗する!
情報発信は複数が予防策!
SNSや情報発信と関わらないポジションもありですが、
選択の幅がググっと狭くなります。
トラブルはあってもなんとかする対応が必要になります。
間接的なトラブルでも無視しないことがおすすめです。
乗っ取りに対抗 当選しました!?
毎日ブログの投稿を続けています。
私はブログの投稿をSNS「X」にポストもしています。
Xでは相互フォローしている方とのちょっとしたやりとりもあります。
とはいえ、唐突にプレゼントの当選でのダイレクトメール(DM)が届くと
「???」となります。
フォローワーさんの気前が良くなったという発想よりも
アカウントの乗っ取りが連想されました。
DMにアクセスしないことが最優先です。
乗っ取りに対抗 当事者だけでは対応に限界
詳細は不明であるものの、アカウントの乗っ取りの疑いがあり、
フォロワーさんに直接お知らせすることにしました。
Xのアカウントが乗っ取られている、DMの使用は避けたい
といった状況です。
幸いにもフォロワーさんは自前でウェブサイトを運営しており、
「お問い合わせ」フォームも設置されていました。
メールをお送りして、私が受け取ったDMの件をお伝えしました。
フォロワーさんからはその日のうちに返信をいただきました。
- アカウントの乗っ取りは感知している
- X運営側に被害を告知済み
- 現状では打つ手がない
- ウェブサイトでXアカウントの乗っ取りを告知済み
アカウントの乗っ取り被害当事者だけでは対応に限界がある
と言わざるを得ない状況があります。
乗っ取りに対抗 発信は複数形が予防策
今回のフォロワーさんのアカウントの乗っ取りでの被害は
私にはありませんでした。
とはいえ、この手の乗っ取りを放置するとマズイ状況になります。
第三者の立場からX運営側にアカウントの乗っ取りを伝えました。
今後は対応を見守るしかありません。
情報発信には魅力がありますが、リスクもあります。
リスク対策ではリスクの分散が対抗策・予防策になります。
フォロワーさんは自前のウェブサイトを運営されていたので、
アカウントの乗っ取り被害を告知できました。
情報発信を一本に絞っていれば発信の負担は少ないのですが、
いざというときのトラブル対応には限界があります。
情報発信には複数形で臨むことがおすすめです。
詐欺や不正に対抗していく選択肢になります。
■関連記事
蛇足
アカウントの新規作成も事後対応では選択肢ですが、
問題が何も解決していない状況は変わりません。
運営者に不正への対応を期待したいところですが、
見過ごさない・だまっていないことも欠かせませんね。
<ご案内>
■林友範税理士事務所
■災害と税金の情報