数字に強くなるコツ 地頭の良さより大事なこと

テキストも研修費も不要です(笑)。

数字に強くなる 地頭の違いじゃない!

金に細かい、というとちょっとマイナスイメージですが、
数字に強い、といえばプラスの印象が残ります。

税理士という職業柄、経営者と数字との関わりが続きます。

経営者といっても業種・業態・規模はばらばらですが、
長く経営をされている方は数字に強い印象があります。

数字に強いといっても、アタマの回転が速い印象と若干異なります。

アタマの回転が速い方は、
・そろばんや暗算の有段者
・有名校出身者
・囲碁や将棋の有段者
といった経歴や裏付けをお持ちの方が思い当たります。
こうしたアタマの回転の速さは、地頭(ジアタマ)の良さにつながります。

これに対して経営者が数字に強いという実感は、
速さだけでなく、早さも感じられる強さです。

数字に強くなる 経営者が強い理由

経営者との打ち合わせでは、細かな経費の中身よりも
まず、売上や利益の確認が優先されます。

数字に強い経営者ほど売上や利益の金額だけでなく、
・原価率や利益率といった割合
・金額の推移や変化
といった試算表だけでは見えない数字にも敏感です。

そうした数字への敏感さは、計算の速さといった瞬発力ではなく、
想定した数字が経営者のアタマにあるからこその敏感さです。

見方を変えれば、経営者の計算は試算表を見てからではなく、
試算表ができる以前から始まっています。

身も蓋もない言い方をすると、合理的なフライング
経営者が数字に強い理由になります。
アタマの回転の早さが数字に強い印象になります。

数字に強くなる 想定・比較・検証

経営者が想定する売上に関連した数字というと、
・売上単価
・売上数量
がすぐに思い当たります。

さらに単価や数量だけでなく、
・客単価
・稼働率
・回転率
・季節商品
・季節性の変動やイベント
といった要素も考慮の対象に入ります。

経営者にとっては、試算表という結果の数字(金額)だけでなく、
その結果にいたる過程や動向も織り込んだ数字としてみるわけです。

想定した数字と実際の結果を比較するからこそ、検証できます。

・合理的な想定をしているか
・根拠のある比較ができているか
といった視点があらかじめ経営者にあるからこそ数字に強いわけです。

ただし、こうした経営者の数字への強さを発揮するためには、
早く処理できる経理処理が裏付けとして欠かせません。

地頭の良さは魅力的ですが、もっと身近にコントロールできることがあります。

 

蛇足
そろばんは3級か4級でやめて、
地元の公立学校出身で、
定石(定跡)もチンプンカンプン・・・、
それでも税理士になれました(笑)。

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