素材を活かす フリー素材いろいろ
ウェブからの産地直送。
素材を活かす 動画じゃなくても効果を期待したい
ウェブでの情報も個人や組織といった発信者、ブログやSNSや動画といったメディアの形態、有料無料といった運営スタイルといろいろな切り口で充実しています。
最近では、とくにYouTubeの動画配信が質量ともに充実している印象です。
とはいいつつ、発信されている情報の多くは、文字(テキスト)や写真・イラスト・図(アイコン)です。
凝っているウェブサイトであっても、パソコン1台あれば始められるので、動画よりは始めやすいかもしれません。
(スマホでの動画投稿も容易でしょうが、編集は別途検討でしょう)
視覚を刺激する情報は、文字(テキスト)や写真・イラスト・図(アイコン)とあります。
文字や図は、パソコンソフトで初期状態から使えるものもありますが、自分の狙い通りといかないこともあります。
そうしたときには、ウェブから素材を探します。
素材を活かす フリーの素材もいろいろ
文字(テキスト)や写真・イラスト・図(アイコン)のそれぞれに、フリー(無料)の素材があります。
■文字(テキスト、フォント)
パソコンソフトでは、デフォルトでフォントの選択が可能です。
私は「メイリオ」や「Arial」を選択することが多いのですが、必要に応じてゴシック系も使っています。
逆に使わないフォントは、行書系です。目が疲れます。
今のところ上記のような初期から搭載されているフォントで足りていますが、有料無料の大量のフォントがあります。
このブログのようにビジネス寄りの内容では不要かもしれません。
■写真
私はブログでの写真は、スマホで撮影→加工→アップロードをしています。
とはいえ、フリー素材の写真も大量にあります。
概ね好感を持てる印象の写真が多いので、どうみせるとよいのかといったところでも参考になります。
見ているだけでも楽しいかもしれません。
■イラスト
文字だけの資料では、なんとなくとっつきにくい印象です。
図解とは別に、ワンポイントでイラストがあると気楽に読めそうです。
私は、ブログではイラストを使っていませんが、セミナー用ではちょっとだけ使用しています。
フリーのイラストでは「いらすとや」が有名です。
その他にも、イラストだけでなく図表や壁紙などを取り扱っているサイトもあります。
■図(アイコン)
情報を端的に伝える上で有効です。
(実家の親と二段階認証 なりすまし防止を理解する)
エクセルやパワーポイントでも、「挿入」→「アイコン」で使えます。
(私は「Office365」を使っています)
ウェブで検索するときは、「素材 SVG」で検索すると大量にヒットします。
SVGはファイル形式の一種で、Scalable Vector Graphics(スケーラブル・ベクター・グラフィクス)です。
利用の際には大きさを変えたりも可能です。
素材を活かす 伝える相手と編集次第
視覚情報といっても編集する対象は多いものです。
フォントや写真、イラスト、アイコンと素材だけでも選択肢はいろいろです。
とはいえ、素敵な素材が残念なコンテンツを産み出す可能性もあります。
情報を伝える相手や内容を想定した編集方針が欠かせません。
蛇足
フリー素材はカタログや図鑑のように、見ているだけで時間が流れます。
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