運動不足を解消する

なにわともあれコンディションは整えたいところです。

運動不足を解消する 運動不足は慢性化しがち

コロナウイルス感染対策としてステイホームやリモートワークの時間が増えています。
この結果、運動不足になりがちといわれています。

電車やバスで通勤して、営業などで外をまわっていた方が在宅での勤務に変わると、運動不足になることは想像できます。
また、地方での仕事環境では車での移動が中心です。
見方を変えれば、慢性的な運動不足になりがちというわけです。

かつてとある会計事務所に勤務していたときに、雇用主の税理士より心配しておくべき病気について忠告されたことがあります。
病気といえば脳梗塞・心筋梗塞・癌が有名なのですが、その税理士の方曰くデスクワーク中心の場合、糖尿病も危険ということが指摘されました。

生活環境や仕事環境と健康についての関連は、それまで考えてはいませんでした。
あらためて自分の生活や仕事の環境を見直して、生活習慣と運動不足を見直すきっかけになりました。 

運動不足を解消する 運動のピントを絞る

運動不足解消といっても、単発での運動だけで終わってしまっては解決になりません。
運動不足になりがちな方にとっては、運動の目標や目的などを考えておいた方が何をやるかのピントが絞れます。

運動の目的を考えてみます。
健康の維持のためか、体力増強か、 特定の競技のためのトレーニングか、社交のためかといったところです。
(社交?という印象かもしれませんが、ゴルフなら当てはまります)

また、どの程度の頻度で行うのかも、運動を継続していくためには考えた方が良さそうです。
日常的か、特定の日か、あるいはどの時間かも考えておいてよさそうです。
ルーティン化しておくことで、継続しやすくなります。
漫然と気が向いたときにやるという設定では、先送りや自然消滅になりがちです。

私の場合は、車生活の上にデスクワークが中心なので運動の機会を非常に少ない状況です。
さらに、特定のスポーツや競技もしていません。
これといって好きなスポーツややってみたい競技もないという状況です。

鍛えるつもりはないのですが、自分の不注意での不健康は避けたいところです。
そこで、仕事が終わった夕方や夜に近所を散歩することをルーティン化することにしました。
また、可能な限り階段を使用することなどを意識的に行っています。
外に出られないときは、自宅でひとりで「筋肉体操」だったりもします。

運動不足を解消する 食事と睡眠もセット

運動不足を解消しても、その結果が健康の維持にプラスになっていなければ残念な結果となります。

運動不足の解消は、生活のなかでの食事や睡眠とのバランスも見直すきっかけになります。
運動不足だけを取り上げるというより、生活習慣を整えるという視点です。
結果的に、運動も長続きする発想につながります。

 

蛇足
散歩やウォーキングといっても、マスクをしていると暑い時期になってきました。

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