伸び悩みこそが受験勉強の成果です!
資格取得後にも活かせる経験とは?

税理士試験受験者にとって6月以降は過酷な時期です。

受験が終了しても、身体感覚で記憶が甦ります。

伸び悩みこそ ゴールが見えない

6月になり気温が上昇してくると、寝ていても暑さを感じる
といった時期になります。

寝具をいつ「冷感」タイプに衣替えしようかな?
と考えたりします。

税理士試験を受験していた頃は暑さだけでなく、
勉強の悩みからくる重苦しさも睡眠の妨げでした。

税理士試験は例年8月上旬に行われます。

6月は「答練」といった問題演習に加えて、
資格スクールの「模試」も重なります。

私は点数に余裕があったわけではないので、
二重にダメ出しを食らうはめに陥っていました(笑)。

勉強を続けているはずなのに点数が伸び悩む
ゴールが見えない状況が試験終了まで続きました。

愉快な記憶ではありません。

一方で、税理士試験で伸び悩んでいた記憶は、
仕事のなかで甦ることがあります。

伸び悩みこそ どこからスタート?

試験が終了して、税理士に登録すると、

  • 勉強を続けないとやってけない!

ということは勘が悪くともすぐに気づきます。

税理士には年間36時間の研修義務があります。

私にとっては36時間では全然足りません(笑)。

困ったことに自主的に進める勉強では、

  • どこから勉強をスタートするか?

といった段階から試行錯誤となります。

たとえば、「事業承継」。

法人か個人か、どういった業種を対象とするのかetc.
と問題や課題を特定していく必要があります。

通り一辺倒の知識は役立ちます。

一方、個別具体的な案件を取り扱うため、

  • 定番の検討対象だけでなく、
  • マイナー可能性も無視しない

といった慎重さが要求されます。

頻繁に取り扱っている処理よりも警戒して、
検討や処理を進めます。

検討のミスや漏れ、手続き上のミスといった結果は
すぐにはわからないことも多々あります。

慎重かつ集中していてもミスが生じる可能性がある、
という受験勉強の経験が甦ります。

伸び悩みこそ それでも続ける

重苦しい受験勉強は万人におすすめはできません。

簿記を習得したいといった希望であれば、

  • 日商簿記3級
  • 税理士によるサポートでの経理

といった選択肢が有効です。

一方、税理士になるために勉強しているのであれば、

  • 伸び悩んでいるからこそ勉強を続ける!

といったおすすめができます。

試験が終了すれば、ゴールどころかスタートもわからない
といった状況もありえます。

慎重かつ集中していても欠落やミスの可能性と
向き合う機会もあります。

ジリジリした暑さと重苦しい勉強の伸び悩みの記憶は
受験した当事者だけが活かせる経験です。

税理士を職業にしたい方の参考になれば幸いです。

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蛇足
受験していたときに「冷感」シーツの存在を知って、
すぐに買いに行きました。
ネガティブな思考に陥らないための体調管理は
ちょっとしたことでも効果があります。

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