あっという間の1年に終わらせない! 経理で時間を取り戻す

ちょっとどころではない見返りが期待できます。


下半期のスタートだからこそのアナウンス。
申告の打ち合わせは早めに。

あっという間の1年 あっという間と感じる原因

7月に入ると口をつくセリフに「あっという間」があります。

1月のお正月、2月の節分やバレンタインデー、3月の卒業式、
4月の入学式や入社式、5月のGWと確かに上半期はイベントが
続きます。

1月の暦年と4月の年度という2つのスタートがあることで、
人生の岐路も続きせわしない印象もあります。

そうした環境を理由とした「あっという間」という感覚もありますが、
フリーランスや個人事業主の方には個人的な事情も関連します。

確定申告です。

確定申告との関わり方により時間をとられてしまい、
事業に使える時間を損なっていることが原因で、
「あっという間」という感覚が強くなります

あっという間の1年 上半期は6か月だったか?

確定申告は所得税(と消費税)の申告を済ませ、
納税手続きを完了させて終了します。

決算→申告→納税という順のため、まず経営成績の確定が
申告・納税の前提です。

前年1~12月の経営成績を確定する決算は翌年に処理されます。

当たり前とうっかり見逃してしまうのは、前年分の経理処理の内
どれだけが翌年に行われるかは、経理状況で人それぞれです。

日々の経理処理に加えて、月次決算で経営管理をしていれば、
翌年の処理は早く済む可能性があります。

反対に年1(ネンイチ)の処理を前提にしていれば、決算以前の処理が必要なため
3月の期限ギリギリの申告となります。

申告を自力で行うか、税理士に依頼するかにより違いはありますが、
確定申告を済ませる進め方次第で、1~2か月の時間差が生じます。

確定申告期は、経営成績や税金が確定しない不安定な時期が続くため、
今年の経営に全集中できません。

その結果、上半期の時間が大幅に削られます。

「あっという間」という感覚の裏には、経理処理の不在という
人為的な原因もあります

あっという間の1年 時間の密度を上げるための経理

前年の経営を翌年に確定して、申告・納税というスケジュールは
ゆるぎません。

その一方で、前年中にできることもあります。
・帳簿作成
・決算に向けた経理処理
・節税対策
・事業計画作成作成

上記の取り組みは、短期的には節税やお金の管理に直結します。

そうした効果に加えて、経理処理を継続してしていることは
翌年以降の不安な時期を減らすことになります。

「あっという間」と漫然に流れがちな時間とするか、
経理処理により時間の密度を高めるかといったことも、
経営判断の分かれ目です。

 

蛇足
「ジャネの法則」によると、加齢とともに主観的な時間は
短く感じるようになるそうです。
密度の濃い時間の過ごし方は年とともにバージョンアップが
必要かもしれません。

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