映画を観に行く ただし安く、コロナ禍を逆手にとって

2本分で3本観る!

映画を観に行く わざわざ映画館へ行く理由

映画が好きです。

子供の頃、初めて観た映画は「南極物語」でした(親のチョイスです)。

金沢市でも20世紀には、市内中心部に映画館がありました。
とある映画館で一日限定で「戦争と平和」といった大作が上映され観に行ったこともあります。
(制作にソ連も関わっていた作品で、上映時間は約7時間でした(笑))

2020年現在、金沢市中心部の映画館は「金沢シネモンド」のミニシアターのみです。

市内中心部では撤退した映画館ですが、石川県内全体では増加しています。
県内ではかほく市から小松市に、7つのシネマコンプレックスが運営されています。

テレビが大型化して、ウェブでの配信が充実しても、映画館でのスクリーンや音響を超えるものではないでしょう。

完成度の高い作品を充実した環境で楽しみたい欲求があるなら、映画館は魅力です。

とはいえ、気になるのは鑑賞料金です。

映画を観に行く 割引率は35%

大人一人の映画鑑賞料金は、通常1,700~1,800円です。

この金額を高いとみるか、安いとみるかは結論は出しようがありません。

不毛な結論より、現実的な対応をとります。
割引です。

映画の鑑賞料金の割引は、年齢・性別・日付・時間帯などで意外に多くの選択肢があります。

たとえば、石川県内で最も多いイオンシネマ(×4)では以下のような割引が示されています。

通常料金なら1,700円のところ、割引を利用すると1,100円でも鑑賞できます。
35%以上の割引です!

先日、上記割引の「お客様感謝デー」割引を利用しました。
チケット購入時にイオンクレジットカードを提示するだけで割引が適用されます。
(カードでの決済は不要)
ただし、チケット券売機ではなく、クレジットカードを劇場スタッフに提示して購入するので、カウンターで申し出る必要があります。

映画1本につき600円の割引です。

しかし、通常料金で2本鑑賞すれば3,400円(1,700円×2本)のところが、3本鑑賞できます(1,100円×3本)。

映画館に行く前に一考してみるのもおすすめです。

映画を観に行く コロナ禍を逆手にとる快適さ

2020年(令和2年)コロナ禍は、感染予防のための「3密(密集・密接・密閉)」回避が重視されています。
映画館も例外ではありません。

先日赴いた劇場でも、入場口での非接触型の計測器による体温確認もされました。

劇場も着席は一人置きの体制です。

「新しい生活様式」の一環ともいえます。

一般に新しい生活様式は、何らかの制約を課す印象です。

しかし、見方を変えれば、映画館での一人置きの着座は落ち着いて映画を鑑賞するには快適です。

隣に人がいるので映画館での鑑賞が億劫だった方には、新しい生活様式での鑑賞はプラスかもしれません。

 

蛇足
イオンの「お客様感謝デー」での5%オフはテレビCMでも紹介されています。
映画は35%オフと大幅な割引です。

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