生成AIで仕事のスピード感を取り込む!
パワポ生成AIでアウトプットを先取りする!
結果だけをみると、結局同じと言われることがあります。
当事者にとって大きな違いはスピード感にあったりします。
自力で達成できないこともAIで取り込めるかもしれません。
AIのスピード感 ぐだぐたスパイラル
我ながら仕事が遅いと感じるときがあります。
とりわけ遅さの理由がわかっている場合、自己嫌悪になりがちです。
- 知識不足
- 経験不足
- ゴールや目的が不明確
誰かが手取り足取りサポートしてくれるということもないので、
ぐだぐたした状態が続いてしまいます。
仕事が停滞していくことで、さらに次手に詰まってしまい、
ぐだぐた状態が下方にスパイラルしていきます。
ぐだぐたスパイラルには、
- 締め切りを設定する
- 段階的なアウトプットを作っていく
といった対策が定石です。
さらに2023年(令和5年)以降は生成AIが活躍しています。
ドンピシャの成果ではなくとも、スピード感をあげるための利用も
AIの建設的な利用となります。
AIのスピード感 パワポ生成AIを使ってみる!
企画やサービスの内容を伝えるプレゼンテーションはどんな分野でも必要です。
とはいえ、プレゼンのアウトプットまでには、
- アイデアの書き出し
- アイデアの構成
- プレゼン資料の構成
- プレゼン資料の作成
- プレゼン資料の編集
といった過程があります。
さらに、プレゼン資料の見た目の評価…。
ぐだぐたと先送りしたくなる仕事かもしれません(笑)。
「パワポ生成AI」はこの点で有効なサポートが期待できます。
上記のプレゼン資料の作成糧の内、1.アイデアの書き出しと
5.プレゼン資料の編集以外の過程をAIが引き受けてくれます。
ぐだぐた状態だった確定申告サービスの資料を作成してみました。
まず「アウトライン自動生成」タブにキーワードを入力します(所要1分)。
テンプレートは「企画書・提案書」を選択しておきます。
「関連するキーワードを生成」より関連キーワードの一覧が提案されます(所要1分)。
強調したいキーワードを選択して、「生成AIでアウトラインを生成」に進みます(所要2分)。
AIがキーワードを元にアウトラインを提示してくれます(所要1分)。
アウトラインはテキストデータとして編集できます。
変更や削除、追加の編集を加えていきます(所要5分)。
アウトラインが完成したら、「パワポファイルをダウンロード」を選択すると、
自動的にPowerPointのファイルが作成・ダウンロードされます(所要1分)。
下記は作成されたパワポ資料です。
適宜画像も挿入されています。
所要時間約10分間程度で10枚のスライドが生成できました。
生成されたスライドは通常のパワポファイルとして編集できます。
AIのスピード感 アウトプットを先取り!
仕事の効率化では、
- アウトプットを優先する
- ゴールを明確にする
といったことが強調されます。
納得がいくアドバイスですが、できないから困っているわけです(笑)。
アウトプットをAIで先取りしてしまってから編集することで、
仕事を進めていくことがおすすめです。
ぐだぐだ状態から抜け出すスピード感を生成AIで取り込む!
といった選択が突破口になります。
蛇足
生成AIはスピード感のあるアウトプットが魅力ですが、
内容は平板になりがちです。
そうじゃない!というツッコミが編集のスタートになります。
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