葬儀は政治です 横並びの理由

情緒や感情以外のアプローチ。

葬儀は政治 振る舞いは2種類

年とともに増える機会に葬儀があります。

年少の頃なら親族の葬儀などに限られます。

年を経るにつれて、お付き合いの幅や程度の違いが生じていきます。

必然的に葬儀に関連した振る舞いも考える必要に迫られます。

葬儀での振る舞いは、亡くなった方や遺族との関係から2種類に分かれます。

まず、故人や遺族と親族や友人・知人といった感情や情緒によってつながりを感じる場合です。

もう一つは、故人や遺族と何らかの利害関係によりつながりがあった場合です。
今回の記事では、こちらの場合の振る舞いについて検討してみます。

葬儀は政治 葬儀→人事→政治

「葬儀は政治」などと書くと、選挙前の政治家みたいでゲンナリします。

ことばを補っていきます。

故人や遺族と何らかの利害関係、多くの場合は仕事でつながりがある場合、葬儀は情緒や感情だけの問題ではありません。

とはいえ、本来葬儀は故人を悼み、遺族を慰める行為です。

利害関係(仕事)と葬儀は、ストレートに結びつきません。

しかし、現実には葬儀で故人の友人・知人とは別に、仕事関係者で受付を設けていたりします。

明らかに情緒や感情以外での葬儀の参列が想定されているわけです。

仕事上の付き合いであっても、対人関係はありますし、その濃淡や度合は様々です。

葬儀での振る舞いは、仕事上上のお付き合いを遺族だけでなく、参列者にも表明するという点で人事であり、政治的な行為になります。

葬儀は政治 振る舞い方は横並び

重いテーマの上に、葬儀を政治と考えると功利的に思えます。

ただし、こうした葬儀感は必ずしもネガティブな振る舞いにつながりません。

葬儀の基本にもどると、葬儀は故人を悼み、遺族を慰める行為です。

見方を変えれば、際立った行動や振る舞いを期待されているわけではありません。

「常識」・「当然」・「一般」といった横並びの振る舞い方が功を奏します。

葬儀に参列するか否か、香典をいくらにするかといった判断が気がかりになります。
(あるいは弔電を送るかという選択肢もあります)

故人や遺族と自分の立ち位置が同じような方の振る舞いが参考になります。

ありきたりの結論ですが、長年にわたる人と人の折り合いのつけ方(人事・政治)には理由があります。

 

 

蛇足
どう振る舞うべきかと、どう振る舞っていると見られているかという緊張感があるからこそ、葬儀は政治です。

蛇足2
仕事上のお付き合いで葬儀に参列した際の香典は、交際費に該当します。
(消費税の課税区分は不課税)
会葬礼状は保管しておきましょう。

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