効率化にはハードは削減、それとも追加する?
効率化を変化させていく!

新しいハードやガジェットをみて楽しくなる方と
不安でストレスになる方がいます。

私はどちらかといえば後者です(笑)。

無駄の削減は必要ですが、削減を補うフォローも必要です。

どうバランスをとるか?

新入りのタブレット

効率化と増減 真っ先に削減したハード

税理士業は税理士資格があれば開業できるわけですが、
資格だけでは業務は進められません。

電卓や伝票、スタンプなどの文房具は20世紀の遺物となり、
現在ではIT機器(ハード)が欠かせません。

代表はパソコン。

会計業務であれ、税務申告であれ、その他の業務であっても、
パソコン無しで成り立つ仕事はありません。

一方で、私は開業準備段階で手放したハードもあります。

プリンターです。

紙を使っての業務には慣れていましたが、

  • ハードの購入・維持・更新
  • 紙やインクの消耗品費
  • 紙の保管の工数と場所、コスト

といったマイナス面を考慮して手放しました。

プリンターを手放した見返りは効率化として実感できます。

反面、フォローの必要性も強まりました。

効率化と増減 不要か、置き換えか?

ペーパーレス化の動きは仕事だけでなく、生活面でも強まっています。

とはいえ、データをデータとして扱うためのツールは必要です。

まずはパソコンです。

処理能力、操作性、拡張性で不安がありません。

パソコンの利用ではデュアルディスプレイの利用も加わります。

紙を物理的に削減したところで、データとしての価値は無視はできません。

むしろ、出力できるハードが必要です。

パソコンの一画面だけを巨大化する選択肢もありますが、
出力先を増やすことも選択肢です。

ペーパーレス化では出力先の置き換えも課題ですが、
入力のハードも検討対象です。

パソコンは拡張性や機能面では期待できますが、利用の切り替え面で
利用者が追いつけるとは言えません(笑)。

1台のパソコンで複数の処理を切り替えながら扱う
といった選択はかえって非効率となります。

PDFファイルでのチェック、デジタルメモアプリの利用
といった局面ではタブレットの利用が手軽です。

効率化と増減 一石何鳥?

タブレットはハードではあるものの、アプリの追加で機能を追加できます。

たとえば、「Spacedesk」。

タブレットの画面をパソコンの外部モニターとして利用できます。

タブレットに出力

ペーパーレス化といった無駄の削減につながるハードの削減とともに、
効率化を強化できるハードの追加と利用に魅力があります

利用できるハードやソフト(アプリ)次第で効率化も変化します。

試行錯誤はまだまだ続きます。

一石二鳥では足りませんね(笑)。

 

蛇足
アイキャッチ画像は先日購入したタブレット(TeclastP50S)です。
サイズはパソコン寄りですが、カラーはスマホ寄りで鮮やかなので、
できればカバー無しで使いたいですね。

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