創業のためのチーム編成とは?
創業計画書を書いてみる!
「創業」には夢もロマンもあります。
一方、すべての課題が創業者の負担となります。
外部の力を活かす選択が魅力になります。

創業はチーム戦 夢とロマンと現実
私は2020年(令和2年)に税理士登録、同時に事務所を開業しました。
税理士は全国各地に所在しており、珍しくない存在ですが、
自分のこととなると何事も例外です(笑)。
事務所の決定から事務所のサイトの作成・運営だけでなく、
メールアドレスや名刺の作成まで悩みのタネでした。
書籍やウェブでの情報を頼りに検討と決定を続けていました。
ひとり事務所でコンパクトな経営、小規模投資ではあっても
創業時には取り組む問題が山積みとなります。
夢とロマンと現実の対応でフラフラになります(笑)。
創業はチーム戦 税理士・士業だけじゃない!
税理士業、経営者のサポート業務には事業承継段階もあれば、
創業期でのサポートもあります。
個人事業であれ、法人経営であれ、税務会計は必要であり、
税理士が関わることで支援できることは多々あります。
たとえば、「青色申告」の届け出。
個人事業では事業が軌道に乗り、税理士が関与する段階で
青色申告を勧められるかもしれません。
とはいえ、白色申告→青色申告といった「出世」は無用です。
創業期から「青色申告」がおすすめです。
法人の創業であれば、個人事業での創業に比べて課題が多く、
創業から税理士関与が目立ちます。
むしろ、法人での白色申告では創業時から不安が残ります。
法人の設立には「登記」が必要なため「司法書士」との関わりが
創業期より見出しやすいはずです。
許認可の必要な事業であれば、行政書士との関与もあります。
販路などマーケティングでは中小企業診断士との接点も出てきます。
創業段階での税理士や他の士業など外部のサポートを活用すれば、
課題への対応にグッと踏み出しやすくなります。
事業資金の調達にも当てはまる内容です。
創業はチーム戦 見える化してみる!
事業に必要な資金は自己だけでなく、外部からの融資も選択肢です。
身近な地方銀行・信用金庫などの民間金融機関に加えて、
日本政策金融公庫も有力な融資の申し込み先です。
創業時の融資の申し込みには「創業計画書」を作成します。
(「日本政策金融公庫 創業計画書」で検索)

取り扱う商品やサービス、事業の見通しを計画書に書いてみると、
課題が具体的になってきます。
創業者が取り組む課題ではあっても、外部のサポートを活用することで
単独では困難だった解決も可能になるかもしれません。
「協働」の視点は創業時だけでなく、事業の継続・発展に有効です。
創業時から外部のサポートを活用するチーム戦が魅力となります。
蛇足
アイキャッチ画像は「糸切餅(多賀や 滋賀県多賀町)」です。
見た目にも滑らかな印象ですが、口にしてみると予想通りで
分けて食べることを忘れそうでした(笑)。
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