情報収集はダイレクトがおすすめです!
ローカルなネタが埋もれる理由とは?

有益な情報は大量に出回っているとはいえ、
流れているだけかもしれません。

目前にあっても気づいていない情報が多そうです。

ネタが埋もれる 情報過多なのか?

2023年(令和5年)はAI関連の話題が更新され続けています。

「毎日」や「日々」といった時間単位というよりも、
文字通りの「時々刻々」という頻度です。

極端な情報の更新頻度という印象がありますが、
こうした情報の多さはAI分野に限りません。

情報発信に特定の設備や高額の費用が不要になったので、
情報過多と感じる状況は当然と言えます。

一方で、情報過多のしわ寄せも感じられます。

とりわけローカルなネタです。

身近な内容で有益なはずの情報発信を逃してしまう
ということも増えています。

ネタが埋もれる 購入支援と脱炭素サポート

2023年はAIだけでなく、物価上昇も注目されています。

電気代の上昇にも関心が集まっています。

私の住んでいる石川県でも北陸電力による値上げが
アナウンスされています。

同時に石川県(庁)からの省エネの対応策が出されています。

個人を対象とした「いしかわ省エネ家電購入支援キャンペーン」。

エアコンや冷蔵庫などの家電購入に対してキャッシュレスポイントで
支援するキャンペーンです。

対象となるキャッシュレスポイントは以下の通りです。

たとえば、エアコンの購入の場合。

留意点はキャンペーンの期限と予算です。

事業者を対象とした省エネ対策では、「脱炭素総合サポート窓口」があります。

「脱炭素サポート」では「購入支援」での直接的な支援ではなく、
専門家による相談を通じた支援が中心です。

間接的な省エネ支援ともいえますが、無料で利用できる点がメリットです。

「脱炭素サポート」という字面だけでは見逃しそうですが、
事業上の省エネ対策となると選択肢の一つになります。

ネタが埋もれる 採りにいく!

紹介した石川県の施策はウェブで誰でもアクセスできます。

下記のキーワードで検索できます。

  • 「購入支援」→「石川県 省エネ」
  • 「脱炭素サポート」→「石川県 県民エコステーション」

詳細は該当のサイトで確認していただければ幸いです。

上記のような表現は紹介の手抜きなんじゃない?
と疑われそうです。

誤解です(笑)。

情報発信が過多と感じる現状があります。

新聞や雑誌などであれば発信された媒体が目につきますが、
デジタルでは流れる一方です。

いつでも・どこからでも情報にアクセスできる
という思い込みもあります。

現実には、自ら収集していない情報は無いのも同然
だったりします。

ローカルなネタは発信が少ないためだけでなく、

  • 情報を採りにいく!

という発想がないと見逃しがちになります。

情報を発信する側の努力も欠かせませんが、
情報収集の感度を上げることにも魅力があります。

 

蛇足
税理士の選択や依頼にも情報収集にご留意ください。
 (税理士が情報発信を重視する理由とは?)

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