税理士を目指すなら会計事務所以外へ行こう!

発想の転換です。


蓮は泥沼から咲きます

会計事務所以外へ 定番はハズレ無しだが

例年、8月の税理士試験が終わると、受験者にとっては転職活動がさかんになります。
会計事務所も冬以降の繁忙期を見越して、閑散期を利用して戦力の補充にかかるわけです。
(12月の試験結果発表後も転職機会はありますが、会計事務所の都合上慌ただしい時期といえます)

税理士になるためには、資格と2年間の税務会計での就業期間が必要なため、転職には気をつかいます。

私の場合、2008年のリーマンショック後に会計事務所への転職を狙っていました。
が、結果はほぼ全滅。
科目合格も無く、経歴がロクに無かったので致し方なしという状態でした。

税理士試験を目指すなら、会計事務所への転職が定番です。
待遇についてはともかく、仕事内容を知る上では妥当な選択です。

とはいえ、仕事内容を知るといっても、以下のような留意点があります。
・会計事務所ごとに仕事の内容や進め方は異なる
・従事するのは会計事務所の仕事であって、希望する仕事ではない
・会計事務所の仕事を客観視できるとは限らない

転職には相当のストレスがかかります。
会計事務所以外の選択肢も考えた方が良いかもしれません。

会計事務所以外へ 世の中は広いよ

前述のように、私は会計事務所への転職活動がうまくいかない時期がありました。
また、一旦会計事務所に転職した後でも、再度会計事務所以外に転職もしました。

税務会計業務だけでなく、結果的に通信会社や測量会社、某法人での事故調査、外国語文献をもとに資料作成などに関わることになりました。
(さらに実家の酪農業も手伝ったりしていました)
遠回りといえば、随分な遠回りです。

とはいえ、そうした結果以下のような機会にも遭遇しました。
・リモート会議
・シンクライアント環境の利用
・ペーパーレス化
・ファクス利用禁止 etc
コロナ禍で必要とされているスキルなどは、既に数年前に経験済みだったことになります。

また、通常の会計事務所での業務では従事しない経理業務にも関われました。
・日々の現金実査
・会計監査
・資金管理

私の従事した業務は世の中の極々一部にすぎません。

それでも、会計事務所だけに所属していたのでは関わることはなかった仕事ばかりです。

また、一見会計事務所では無関係にみえたリモート会議などの経験も、環境の変化次第では有効にもなります。

会計事務所以外へ 転職しても一時的と割り切る

税理士を目指して会計事務所に転職した場合でも、いわゆる終身雇用は稀(まれ)です。

勤務体制も給与も充分で、資格取得後も一つの組織に所属している税理士は例外的な存在です。

資格取得、就業状況、家族などの要因により、税理士志望者は就業環境の変化の可能性があります。

私はそうした就業環境の変化は、必ずあるものだと思うようにしていました。
転職して、一旦安定しても、そうした環境が一時的と割り切っていました。

不安定ともいえます。

その一方で、息が詰まるようなうんざりするような状況にさっさと見切りをつけやすいともいえます。

税理士を目指すといっても、ルートはいろいろあります。

 

蛇足
会計事務所以外に転職した場合、税理士登録の就業要件に当てはまるか不安なら、税理士会に尋ねましょう。
(私はギリギリで少々慌てました(笑))

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