情報発信で誤解やミスマッチを予防する! 当事者本人の発信が最優先!
お守りや御札をそろえる前にやっておくことがあります。
情報発信で守る まず検索
「1日に何回検索をしていますか?」と聞かれると、
パッと答えられそうにありません。
ウェブ上のお決まりのコンテンツのブラウジングや
ルーティンワーク以外では検索の割合が多くなります。
ちょっと気になったことをほったらかしにしないために、
買い物で損をしたくないので、検索をして調べます。
検索の処理もキーボードでの入力だけでなく、
- パソコン:マウスでドラック→右クリック
- スマホ:音声入力、Google レンズ
と効率化が容易です。
ウェブでの検索が便利になったと感じる反面、
期待した情報がヒットしないと残念な印象です。
たとえば、飲食店。
人気のあるお店でも第三者からの情報発信のみと、
間接的・限定的な情報しかわからないことがあります。
あるいは、士業・税理士業。
当事者が知らない情報発信があります。
情報発信で守る 勝手に発信!?
士業、税理士業界では税理士と顧客をつなぐ紹介会社が
存在します。
税理士であれ、税理士を探している方であれ、
紹介会社の利用も選択肢の一つです。
とはいえ、そうした紹介の仕組みに欠かせないのは
誤解の無い情報の提供です。
たとえば、医療法人に実績のある税理士を探している方に、
暗号資産に強い税理士を紹介しても的外れです。
上記は極端な例ですが、そうしたミスマッチはありえます。
ウェブ上で「エゴサーチ(自分のことを検索)」してみると、
- いつの間にか
- 同意も許可も確認もなく勝手に
- 期待していない
情報が発信されているからです。
誤解やミスマッチを誘発しかねません。
当事者が関与していない情報が発信されて残念なことは、
誤解やミスマッチの後始末が予想されるからです。
情報発信で守る 誤解やミスマッチを予防
情報発信は営業や集客といった攻めのイメージがあります。
存在を知られていない、確認できない状態では
経営が続きません。
同時に情報発信は守りの面でも実益があります。
誤解やミスマッチを事後的に対応することもできますが、
予防や未然に防げれば、お互いに余分な負担がありません。
ホームページだけのシンプルな情報発信であっても、
自分のあずかり知らない発信よりずっとマシです。
独立開業するなら攻めでも守りでも情報発信が必要です。
(士業を目指すならSNSでの発信は欠かせませんよ!)
士業、税理士を探している場合では当事者の発信を確かめる
といったことをおすすめします。
蛇足
ひまわりは8月に咲くイメージの花です。
品種によってはアジサイと同じ時期に咲くようです。
誤解していると、ちょっとしたことにも驚きます。
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