ZoomItでパソコン画面にサクッと書き込む!
日本語の入力もできます!
ZOOMとは縁もゆかりも無いフリーソフトです。
「ズーム・イット」という名称ですが、拡大機能はおまけかも!?
ZoomIt 純正のフリーソフト
2023年(令和5年)はウェブ業界を中心にAIアプリが注目されています。
ChatGPTやそのプラグイン、関連するGoogleChromeの拡張機能も
続々と登場しています。
これまでにない成果やアウトプットが得られるので魅力です。
一方で、日常的なパソコンの利用風景はそれほど変わりません。
既存のアプリの使用や操作、ショートカットの利用の見直しが
見過ごしがちだったりもします。
「ZoomIt」のっ利用もそうした見過ごしがちな例かもしれません。
ZoomItはマイクロソフトがウェブで無料で提供しているアプリです。
多機能ですが、私はパソコンへの書き込みツールとして割り切っています。
ZoomIt メインは書き込み!
ZoomItはマイクロソフトのサイトよりダウンロードして、
インストールすれば利用できます。
インストール後は「隠れているインジケーター」より表示できます。
通常ZoomItを起動するときには、設定しておいたホットキーを利用します。
私は「Draw」を「Ctrl+Alt+D」としています。
パソコンの画面上に書き込みをする際には、
- Ctrl+左ドラック → 四角形
- Shift+左ドラック → 直線
- Tab+左ドラック → 円(楕円)
- Ctrl+Shift+左ドラック → 矢印
といった操作です。
ZoomItを起動中に、
- O → オレンジ色
- R → 赤色
- B → 青色
- G → 緑色
と変更することもできます。
- Ctrl+Z → やり直し
- Esc → 終了
と操作はシンプルです。
スクリーンショットと併用することも可能です。
ZoomItということで画面拡大の機能もあります。
とはいえ、現状のWindowsでは、
- Windowsキー+「+」「-」
といった機能が初期状態で利用できます。
名称とは裏腹に拡大機能はおまけともいえます。
ZoomIt 日本語入力もOK!
ZoomItではテキストの入力も可能です。
ただし、初期設定では英字入力のみの設定です。
ZoomItの「Type」タブよりフォントを選択し直すことで、
日本語入力も可能になります。
私は現状「メイリオ」を選択しています。
フォントによっては文字が横向きになるので確認が必要です。
ZoomItには書き込みや画面表示の拡大機能だけでなく、
カウントダウンタイマーや録画機能もあります。
とりあえず日常的に使いそうな機能に絞って使うことがおすすめです。
パソコン画面を使ってのプレゼンや説明に効果的です。
蛇足
紛らわしい名称では、「Word」と「WordPress」もあります。
WordPressという字面から編集者向けの業務用ソフトと
思って数年前まで敬遠していました。
まさかブログの投稿で毎日使うことになろうとは(笑)。
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