タグをつける リーダービリティ(可読性)をあげる
アクセス数を稼げそうなタイトルです(笑)。
タグをつける リーダービリティ(可読性)をあげる
今さらですが、ブログは誰のために書かれているのか?
個々の記事では、一定の読者のイメージを想定して書いています。
たとえば、確定申告での手続きを想定されている方、会計事務所への転職を検討中の方といった読者対象です。
このブログでも、大まかにカテゴリー分類をしています。
・「試行錯誤」
・「IT」
・「TAX」
・「ローカル」
人が直感的に把握できる数(カテゴリー)が7つ以下といわれていますので、少なめにしています。
ブログ記事の蓄積が少ない間は、記事の分類にとくに気遣う必要性は感じませんでした。
しかし、日々ブログを投稿していると、カテゴリー分けだけでは漠然としすぎます。
カテゴリーよりは詳細に、リーダービリティ(可読性)を上げておく仕組みが必要です。
「タグ」はカテゴリーを維持しつつ、リーダービリティを上げる仕組みです。
タグをつける デジタルのフセンのイメージ
ブログ記事にタグをつけるのは、本や雑誌にフセンをつけるイメージです。
あるいは、記事のテーマや特定のことばに注目して、横断的に分類することになります。
今回は、「オンライン」というタグをつけてみました。
コロナ禍では、各種の手続きやコミュニケーションでもオンラインでの対応が必要とされています。
このブログでも、そうしたオンラインでの対応に関連した記事を度々取り上げています。
記事を死蔵させないためにも、タグを使うことにしました。
ブログでは、WordPressでテーマLightning(ライトニング)を使っています。
まず、新規のタグを作成します。
画面左端の「タグ」より新規タグを作成します。
スラッグは、各ブログ記事とタグを結びつけます。
サイトのトップページにタグを表示します。
「ウィジェット」→「タグクラウド」→「トップページ」を選択します。
タグをカテゴリーの下に位置付けます。
各記事へのタグは、「投稿」→「投稿一覧」より、各記事の「クイック編集」のタグより編集できます。
タグをつける 特集記事の再編集
トップページよりタグから記事にアクセスすると、以下のような画面になります。
(下は「オンライン」タグにアクセスした場合)
私が「オンライン」に関連していると考えた記事が並びます。
見方を変えれば、タグをつけることで特集記事の再編集を行っているともいえます。
タグをつけて、記事の再編集をすることでブログの蓄積を活かすことにつながります。
蛇足
今後、タグは増やしていきます。
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