WordPressでコメントアウトを利用する!
発信と並行する安全な記録の残し方
記事を読む側からのコメントの扱いではなく、
発信側での記録の扱いです。
発信者にとってお得な一石二鳥です(笑)。
WPコメントアウト 発信者にとっての得は?
ブログはオワコンや枯れたメディアと言われがちですが、
性懲りもなく投稿を続けています。
私の投稿サイトでは広告記事などが掲載されていないので、
私からの情報発信とシンプルな内容です。
一見すると発信者にはそれほど魅力がないようにみえます。
発信するだけでは、直接お金が入ってこないので当たっています。
とはいえ、発信を続けている理由は、
- 低コストで情報発信ができる
- テキスト中心の発信だが画像・音声・動画も対応可能
- 私の考え方や方針を24時間365日お伝えできる
- 考えていることを書くことでまとめられる
- 繰り返しお伝えする内容も記事化してしまえば再掲可能
- 試行錯誤の業務記録にもなる etc
と多岐にわたります。
発信者である私が自分の投稿を検索して利用していたりします(笑)。
WPコメントアウト HTMLで囲むだけ!
WordPressを利用しての情報発信は発信者にもお得です。
とはいえ、記事の作成や編集以外にも負担となることがあります。
記事の作成過程での記録です。
記事を作成するにあたり資料を確認したり、試行錯誤を振り返る
といったことがあります。
読み手側にとっては不要な内容でも、発信側にとっては価値があります。
私はEvernoteやExcelファイルにデータを残して保管しています。
まとまりのあるデータであれば、WordPress外部での記録や保管が現実的です。
一方、ちょっとしたメモ程度であれば話は別です。
WordPressの投稿記事内にメモを残せれば効率的です。
プログラミングでの「コメントアウト」に該当する措置です。
WordPressはHTML・CSS・PHP・JavaScriptで処理されているので、
コメントアウトの処理も可能です。
WordPressでのHTMLを利用した手軽なコメントアウトは
下記の通りです。
- <!-- 〇〇 -->
- 「ビジュアル」ではなく「テキスト」モードで編集する
プラグインの導入も不要で複雑な設定が不要な点が魅力です。
WPコメントアウト 丸見え?
HTMLを利用したコメントアウトは手軽ですが、留意点もあります。
- 「プレビュー」で投稿前に確認する
- コメントアウトしたコンテンツは第三者もみることができる
WordPressの閲覧画面で
- 右クリック → 「検証」
と操作するだけでコンテンツの詳細が確認できます。
右クリックによる操作を禁止するプラグインもありますが、
- コメントアウトでは繊細な情報は残さない
といった取り扱いが安全策です。
何より発信者でもある記事作成者がコメントアウトの記録を残した
という事実を忘れないことも重要です(笑)。
蛇足
「暗号」でコメントアウトすれば誰にみられてもわからない
という発想もありそうです。
ただし、「復号」の管理でしくじりそうです(笑)。
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