税理士試験を撤退する基準とは?

直前期だからこそ確認してほしいわけです。

税理士試験撤退 試験中でも不安でいっぱい

「残り55分か・・・、75分は欲しい量だよな」

合格した年の簿記論での試験中の感想です。

試験開始から65分、順調に解答を進めていました。
充分な手ごたえを感じていました。

しかし、最後の総合問題であからさまな時間不足。
さらに見慣れない出題項目もありました。

30か所以上の解答箇所の判断を誤れば、それ以前の解答だけでなく、
試験勉強や勉強に費やしてきた生活が台無しになります。

試験までに勉強を積み重ねても、試験中でさえ「どうにでもなれ・・・」と
投げ出したくなる弱気はついてまわります

税理士試験撤退 撤退の基準

毎年6~7月は、税理士試験の答練や模試が続く時期です。

8月の試験の直前期ということで、
・仕上げの時期
・最も成績の伸びを感じる時期
という受験者も多いかもしれません。

一方、答練や模試が重なるごとに
・自信がすり減る
・不安が大きくなる
・撤退しようか?
とマイナスの感情に押しつぶされる方もいるはずです。

自信や不安は勉強を続けることで解決することになります。

勉強だけでは払拭できないマイナスの感情は、
試験からの撤退に行きつきます。

マイナスの感情の押しつぶされてしまう前に、
試験からの撤退の基準を確認することがおすすめです。

逆説的ですが、私が試験からの撤退を考えなかったのは、
必ず税理士として活動する、と決めていたからです。

言い換えると、税理士として活動する気が無いのなら、
成績や合格科目とは関係無く試験から撤退しているといえます。

生活や健康、家族、仕事の都合上の理由で、試験を
一旦見合わせ、保留という判断もあります。
(試験続行を前提にしつつです)

試験からの「撤退」の基準は明確です。
税理士になりたいか、につきます。

税理士試験撤退 続行なら確認

上記の試験からの撤退の基準を当てはめて、続行ならば
合格だけにフォーカスすればいいわけです。

直前期といえど長丁場です。

試験勉強を良好にしておくために、
・試験勉強に使える時間の洗い出し(平日・週末)
・夏の暑さに負けない準備(睡眠・エアコン・食事)
・効率良く苦手を克服するための仕組み
といった環境を整えるべきです。

税理士試験は一度に合格できることはないので、
生活環境の手入れは短期でも長期でも有効です。

 

蛇足
冒頭の試験での続きです。

結局、30か所以上の解答箇所の内1/3を放棄しました。
残った箇所の完答とノーミスを狙ったわけです。

一般におすすめできる判断ではありません(笑)。

とはいえ、私にとって最良の判断だと確信できる自信がありました。

普段の勉強は、試験中の土壇場でも冷静に判断できるためにある
と実感しました。

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