慌てる前に仮想デスクトップを利用する!
利用環境の秘密基地化!?
「仮装」ではありません(笑)。
パソコン操作の利用環境を「秘密基地」化できます。
仮想デスクトップ 俺の後ろに立つな!?
「仮想」というよりは「劇画」世界で有名な「ゴルゴ13」は
他人に背後をとらせない習性をもっています。
背後をとられることが重大な危機につながるためです。
ただし、作中では「俺の後ろに立つな」というセリフは無いそうです。
「ゴルゴ13」のような闇の世界とは無縁に生きている私ですが、
それでも背後をとられる恐怖を感じることがあります。
たとえば、パソコンのデスクトップを覗き込まれるとき。
ひとりでパソコンの利用しているときであれば、
心配することはありません。
自分のパソコンであれば、「デスクトップ」もスッキリさせています。
そうは言っても、備えあれば憂いなしです。
「仮想デスクトップ」の利用はシンプルな解決策になります。
仮想デスクトップ 操作はショートカットで!
仮想デスクトップはWindowsの「タスクビュー」より利用できます。
特別な設定は不要です。
「タスクビュー」より仮想デスクトップの切替や「新しいデスクトップ」の追加ができます。
とはいえ、仮想デスクトップの運用は、
- キーボードでのショートカット操作が中心!
ということになります。
仮想デスクトップの切り替えなどの処理をマウス操作で遮らないためです。
- タスクビューの表示:Windowsキー+Tab
- 仮想デスクトップの追加:Windowsキー+D
- 仮想デスクトップの切り替え:Windowsキー+Ctrl+「→」or「←」
- 仮想デスクトップの削除:Windowsキー+Ctrl+F4
うっかり仮想デスクトップを削除しても開いていたウィンドウは
元のデスクトップで維持されます。
仮想デスクトップ 秘密の避難先
仮想デスクトップの効果として「マルチタスク」が実現できる
ということがあげられます。
複数の仮想デスクトップを利用することで異なる処理を
並行して進められるというわけです。
私は上記の利用方法には懐疑的です。
仮想デスクトップの処理環境があるからといっても、
- 俺の能力が追い付かんわ!
という現実的な限界があるからです(笑)。
並行で処理を進めるための「マルチタスク」というよりも、
- 物理的・心理的な「割り込み」への対処策
として仮想デスクトップの利用がおすすめです。
仮想デスクトップの利用には、複雑な設定や操作は不要です。
その一方で、心理的な負担を軽くできる効果があります。
ショートカットでの仮想デスクトップの利用は、
パソコンでの操作の効率性UPにも役立ちます。
慌てる前に仮想デスクトップを利用してみることがおすすめです。
蛇足
ブラウザ(Google Chrome)の利用でもショートカットの利用がおすすめです。
使いそうなショートカットをつまみ食い式に利用すると早く身につきます。
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