献血とコロナ禍

ちょっとだけ攻めてみる。

献血とコロナ禍 コロナウイルス感染治療法でも

コロナ禍では、感染予防の対策が定着しました。

日常的な手洗いを頻繁に行うことや、飛沫感染を防ぐマスクの着用などです。

エビデンス(証拠)には欠けるとはいえ、免疫効果を高めるための食事や生活スタイルへの関心も強まっています。

2020年(令和2年)8月現在では、コロナウイルスに対する効果のあるワクチンは開発中の状況です。

アメリカでは、コロナウイルス感染症から回復した患者の血漿成分を使った治療法が試みられつつあります。
回復した患者の体内にできた免疫や抗体を活かすという治療方法です。
(俳優のトム・ハンクス夫妻が、コロナウイルスに感染から回復した後に、自らの血液を提供したことも報道されました)

コロナウイルスに感染して回復した方だからこその献血での貢献といえます。

今のところ、日本での血漿を用いたコロナウイルス治療の導入については不明です。

献血とコロナ禍 非感染者にとっての献血

コロナウイルス感染への治療とは別に、献血は医療上不可欠です。

全血献血のように長期保存での使用もありますが、成分献血(血小板献血)のように使用期限が短い場合(実質3日程度)もあります。

献血を所管している都道府県ごとの赤十字のホームページでは、血液型や献血の種類ごとの需給状況がわかるようになっています。

たとえば、石川県赤十字のホームページで400mlの献血(全血献血)状況をみると、右下に表示があります。

同じように成分献血をみてみると、

長期的な傾向として、献血する方が減っているので、必要な量を確保するためにキャンペーンなどいろいろな対策がとられています。

コロナ禍であっても、献血バスによる活動もされています。

私は数か月おきに献血(血漿や血小板の成分献血)に、献血ルームに行っています。

献血とコロナ禍  コロナ禍へ間接サポート

献血の手順は、全血献血であっても成分献血であっても同じです。

問診→医師による血圧測定→血液検査→採血です。

採血時間は、全血献血なら20分ほど、成分献血なら45分から60分ほどです。

さらに、採血後に休憩も必要なので、成分献血の場合は終了まで2時間ほどかかるかもしれません。

献血から1週間後には、採血した血液の検査結果が届きます。

コレステロール値やガンマGTP、 血糖値(グリコアルブミン)などがわかります。

コロナ禍に対する積極的な医療へのサポートは難しいものです。

献血は、間接的ではありますが、コロナ禍での医療へのサポートになると思います。

 

蛇足
献血には向き不向きがあります。
大柄の男性であっても、血液検査の採血で具合が悪くなった方を見かけたことがあります。
(「血管迷走神経反射性失神」というそうです)

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