税務会計はどこまで原点に戻るべきか?
原点と現状から課題をとらえ直す!
「原点に戻る」という発想には魅力があります。
当初の期待とは異なる現状を一旦リセットする
という機会が必要なこともあります。
とはいえ、「原点」の再確認が必須です。
どこまで原点 リセットは魅力
パソコンを使い続けていると動作が重くなってきます。
使い方を見直したり、対策をしてみる機会が有効になります。
(パソコンのメンテナンスしてますか?)
税務会計の処理にも当てはまります。
当初の期待とは裏腹に惰性やなんとなくのルーティンでは
十分な対応ができていない、非効率なことが増えてきます。
「原点に戻る」という発想が魅力的です。
とはいえ、肝心の「原点」がズレていては残念です。
どこまで原点 ズレていては残念
現状の把握は大切ですが、税務会計の「原点」となる
ポイントを確認することがおすすめです。
税務会計の「原点」となるポイントは以下の通りです。
- 何を目的とした処理か?
- 経営管理
- 税務申告
- 融資の申し込み etc
- 誰が何のために利用するのか?
- 経営者に有用か?
- 納税予測
- 資金繰り etc
- 証拠・裏付け>>>主張
- 保管や管理は適切か?
- 必要な追加の資料やメモを補っているか?
- 適切でタイムリーな処理か?
- 定期的な処理が維持できているか?
- 月次と年次でメリハリをつけて対応しているか?
原点として参照するポイントはシンプルかもしれませんが、
- どのように実行しているか?
- 期待通りに達成しているか?
という自問自答の結果と原点との隔たりが課題になります。
どこまで原点 課題の見通しをつける!
「原点」を確認した後で現状の把握・分析をしてみると、
今後の課題がみえてきます。
できていない点や非効率な点の解像度が上がってるはずです。
経営者だけでは手が回らないこともわかるかもしれません。
ツールの不足や不十分な運用、知識や理解の不足がわかると、
- 何が課題か?
- 課題ごとの優先順位
- 外部のサポートの活用
と対応を詳細化していくことができます。
税務会計であれば税理士との役割分担による協働も選択肢です。
「原点に戻る」ことでの業務の見直しはおすすめです。
「原点」と現状の隔たりがわかることで課題の見通しがつきます。
蛇足
アイキャッチ画像の電卓は実家で「発掘」されたものです(笑)。
20年以上前に「本格的」な電卓が必要かと思い購入しました。
「Canon」を選択するセンスは今も変化がないかもしれません(笑)。
メンテナンスはしていませんが、現在も無事作動しました。
現状の業務で電卓の出番はなくなったことが少々残念です。
<ご案内>
■林友範税理士事務所
■災害と税金の情報


