仮置場・INBOXをゴミ箱化させない方法とは？
スッキリ感も小分けにする！
大掃除で困るのは判断や行動の「停止」です。
本を整理していていると、つい再読を開始したり(笑)。
仮置場・INBOXでの停止状況回避は有効ですが、
ゴミ箱化させない方法がセットで必要です。
脱ゴミ箱化 停止回避の緩衝地帯
私は仕事場でも生活でもいわゆる大掃除はしていません。
とはいえ、ミニマリストでもゴミ屋敷の住人でもありません。
小まめな性格だったり繊細さんでもないのですが、
それなりに整えられる仕組みを維持しています。
目に見えるモノ、アナログでは「仮置場」を作り、
デジタルでは「INBOX」ファイルを利用しています。
整理が必要になったり、取り扱いが未決定になると、
とりあえず仮置場やINBOXにまとめています。
どちらも判断や行動の停止回避の緩衝地帯となります。
脱ゴミ箱化 作るだけで終わらせない！
仮置場はとりあえず部屋の片隅だったりカンタンですが、
わかりやすく一か所にまとめるようにしています。
INBOXも同じく1つのフォルダにしてます。
(パソコンのメンテナンスしてますか？)
コストも手間もかからずに設置できます。
掃除でも整理でも処理の判断が停止・保留を回避できると
グッと捗(はかど)ります。
他方、仮置場やINBOXが「ゴミ箱化」する可能性があります。
デジタルのファイルであればクラウドストレージの利用で
延々と溜め込むことも可能です(笑)。
ただし、データとしての利用可能性を残しすのであれば、
検索できるファイル名にするなどの対策が必要です。
リアルなモノの仮置場であれば「期限」の設定が有効です。
処分を保留している「仮」は場所と時間にまたがります。
脱ゴミ箱化 スッキリ感も小分けにする！
日常生活でも家屋にゴミが滞留しない背景には、
- ゴミ箱を利用しつつ、
- ゴミの日に出す
というルーティンが機能しているからです。
日常生活でのゴミを出して心機一転とは感じにくいのですが、
溜め込まなかったことでちょっとスッキリします。
仮置場やINBOXの利用は劇的な改善効果にはなりませんし、
心が洗われる回心も期待できません(笑)。
大掃除で一挙にスカッと整理することに比べると
仮置場・INBOXの利用はスッキリ感も小分けした印象です。
仮置場・INBOXをゴミ箱化させないためにはルーティン化した
定期的なメンテナンスが必要です。
事業経営の税務会計処理での保留項目を毎月ごとの
「月次決算」で片付けることに似ています。
月次決算も一挙にスカッとする対象ではありませんが、
問題を溜め込まない仕組みとしておすすめとなります。
蛇足
2025年(令和7年)石川県のクリスマスプレゼントは雪でした(笑)。
北陸にありがちなベチャベチャっとした雪質です。
早く融ける点はともかく、足元がシャーベット状で難儀します。
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