まず睡眠!

子供だけが育つもんじゃありません。

1睡眠 なぜ重視?
2睡眠 どこに留意するか
3睡眠 自分のためだけでなく

睡眠 なぜ重視?

快眠グッズがよく売られています。
布団・シーツ・枕など多彩でもあり、不可欠です。

あらためてなぜ睡眠がそれほど重要か考えてみます。

あえて睡眠の質の低い状況を振り返ると、睡眠の重要さがわかります。

私の場合は、残業が続いているときや夜行バスでの移動時に睡眠の質が下がります。
(夜行バスでの睡眠はシート次第で差がありますが)

睡眠の質が低い、熟睡できなかった影響は寝起きの倦怠感にまず現われます。

ただ、意外なことに一旦行動し始めると案外支障がなかったりします。

睡眠不足の影響は、日常生活ではなく非日常・イレギュラー・新規・未知の行動に移った時に現れます。
粘り強さや踏ん張りといった力がスカスカで、能動的に行動できなくなります。

睡眠 どこに留意するか

能動的に活動していくなら、睡眠の質は確保すべきですが、留意する点を確認しておくべきです。

睡眠の質を高める留意点を私は大きく2つに分けています。

まず、睡眠時の環境です。
さらに寝具と場所に細分化して確認します。

寝具は枕・布団(敷・掛)・パジャマといったところです。
好みや予算などで自分で選択できる内容です。

睡眠時の環境は、外泊などで必ずしもすべて自分で選べないこともあります。
(夜行バスも外泊の一種です)
環境では明度・騒音・室温などを調整したいところです。
人によってはアイマスクや耳栓が必要かもしれません。

次に、睡眠の質を高めるためにすることは生活全体の調整です。

皮肉な話ですが、残業があるから睡眠の質が低下して、結果日中のパフォーマンスが低下するという悪循環があります。

睡眠の質を確保できないほどの逼迫した状況自体を見直す必要があります。

意外ですが、自分の睡眠の解決は必ずしも自己完結しないのかもしれません。

睡眠 自分のためだけでなく

睡眠の質を確保することで、パフォーマンスの質をあげていきます。

睡眠が自分自身のためのものなので、つい自分のことだけを優先しているようにも思えます。

しかし、実際には日中のパフォーマンスは私が関わっている方にも及んでいきますので、睡眠の質の確保は意外にも自分のためだけにとどまりません。

何かしら人と関わるならば、睡眠の質を高めるのに躊躇は無用です。

 

蛇足
初夢は無くとも熟睡です。

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