大人も夏休みにパワーアップすべきか?
スタートで空回りしない!
曖昧だけど定番の休暇に「お盆休み」があります。
帰省や旅行の計画・準備で慌てることもあれば、
スキルアップやリスキリング、学び直しの計画も?
やりたいことが減らないからこそ悩ましい問題です。
大人も夏休み 今年のお盆休みは?
7月の印象やイベントといえば、
- 1日:氷室まんじゅう(石川県)
- 7日:七夕
- 第3月曜日:海の日
- 土用の丑の日
と6月に比べてグッと関心が集まります。
京都では祇園祭といった大きなイベントもあります。
とはいえ、8月に比べると穏やかな印象です。
8月には年末年始に比べると曖昧ながらも「お盆休み」があります。
例年8月13日~16日あたりが該当します。
2024年(令和6年)はカレンダーの都合上、8月10日(土)~18日(日)
と9連休も目立ちそうです。
スキルアップやリスキリング、学び直しにも充分な期間となりそうです。
大人も夏休み 期待する成果とのバランス
現状には不満があり、やりたいこともある場合、スキルアップなど
パワーアップを図ることがあります。
たとえば、年末年始前やゴールデンウィーク前、そしてお盆休み前(笑)。
結果はというと、多くを語るまでもありません(笑)。
学生時代、中学生や高校生で受験を控えているときには、
夏休みの間に劇的に成績をあげることも可能でした。
大人になると、期待と成果のギャップが目立ちがちです。
記憶力の衰えもありそうですが、
- 仕事を完全にシャットアウトできない
- 取り組む課題の負担が重くなる
- 生活でも果たす役目がある etc
といった学習に集中しきれない状況や課題の違いと
学生時代とは異なります。
お盆休みに期待はしたものの、期待した成果には至らず
気分が空回りしがちです。
とりわけ、お盆休みなどの長期の休暇からスタートする!
と意気込んでいると残念な結果になりがちです。
大人も夏休み スタートよりも調整!
お盆休みなどの休暇は長いとはいっても、充分ではありません。
新たに取り組む対象次第では、軌道に乗る前に休暇が終了
という可能背があります。
お盆休みなどを新しいスタートのきっかけにするよりも、
現在取り組んでいることの調整期間とすることがおすすめです。
既に始めていることであれば、
- 学習も軌道に乗っている
- 現状と期待のギャップも把握できる
- 課題を細分化できる
- 休暇後の行動も計画できる
と無理がありません。
少しずつでも、初歩的な段階であっても、
- やりたいことは休暇を待たずに始めていく!
といった判断が無理なしわ寄せを防ぎます。
劇的な変化よりも継続していくことで成果を逃さないことがおすすめです。
自戒を込めて強調しておきます(笑)。
蛇足
2024年のお盆休みは例年より長めになりそうです。
仕事の段取りでは、前倒しを多く・先送りを少なく
としたいところです。
学生時代とあまり変化のない願望ですが(笑)。
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