スキルアップ パワポ編 ルーティン化と効率化から
少しでも先にいくために。
スキルアップ 先の遠さを実感する
颯爽と仕事や処理を遂行したいという気持ちがあります。
自分が目指しているスキルを既に実践されている方を見ると、自分にもできるハズという思いが強くなります。
しかし、いざ実行してみると!?ΣΨ※とトラブルが続きへこみます。
フワッとした願望から実行に着地した段階で、自分が想定していなかった準備や段階に気付いていくことがよくあります。
肯定的に見れば、実行段階でのトラブルによって必要な行動の細分化にたどりつけるとも言えます。
ただし、そうしたスキルアップの過程では、一足飛びでの実現ができないことを割り切ることも必要です。
スキルアップ パワーポイントでは
セミナーやプレゼン用の資料はパワーポイントで作成しています。
これまでにもかっこいいスライドを見てきたこともあり、自分でもセンスの良いスライドを作りたいと思いました。
しかし、いざ実行してみると、必要な情報を漏れなくまとめることに注意が偏り、デザイン云々どころではなくなりました。
時間をかけている割に出来が悪いスライドを見ると、さらにマズい点があるのではと不安になります。
スキルアップ以前の段階での改善が必要だと判断しました。
改善のポイントは以下の点に絞りました。
・スライド作成に必要なテンプレートを準備する
・スライド作成にはアウトラインを使って、まずベタ打ちする
・編集方針は削ることを重視する
テンプレートは以下の順で作成します
・新規作成→表示→スライドマスター
スライドマスターでは、自分の好みのフォントやフォントサイズ、文字の位置を固定します。
スライドマスター選択時に、挿入→ヘッダーとフッターでスライド番号(ページ番号)も設定できます。
・スライドマスター設定後に、ファイル→名前を付けて保存→PowerPointプレゼンテーション(*.pptx)で保存します。
テンプレートの使用時には、新規→テンプレートの使用とできます。
(私のテンプレは、「パワポ最速用テンプレ」)
アウトラインは、表示→アウトライン表示で出せます。
画面では、左側に各スライドに表示したいキーワードなどを打ち込んでいきます。
編集はアウトラインでの入力後に徐々に作りこんでいきます。
(そしてここからが今後のスキルアップというわけです)
スキルアップ ルーティン化と効率化で余裕をたくわえる
スキルアップは、0から1に、できないをできるにすることは外部の力を借りれば可能です。
しかし、一旦1・できるになった状態からのスキルアップは試行錯誤の連続です。
パワーポイントでのスライド作成ではer、当面テンプレートの使用という効率化と処理のルーティン化で心理的な余裕を作ります。
余裕というと無駄ともみられますが、より充実した処理に取り組む支えとも言えます。
スキルアップしたいが、現実と理想のギャップでへこんでいる方は参考にしてください。
蛇足
ルーティン化と効率化が惰性にならないようにも注意が必要です。
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