効率化とぬるま湯は紙一重かもしれません!?
スマホの機種変更でもたついた理由
ICTに強いか弱いかといった見方で効率性をとらえると、
見逃しがちになることがあります。
いざというときに慌てないために試行錯誤が魅力です。
効率とぬるま湯 使わない選択はない!
お金も時間も労力も有限です。
通帳の残高を見るまでもなく(笑)、夜になると眠くなります(笑)。
効率性が重要なことは言うまでもありません。
たとえば、ちょっとした買い物。
財布から現金を支払ってしまえば済みます。
とはいえ、その支払いの背景には、
- 銀行やATMでのお金の引き出し
- 紙幣と硬貨の管理
- レジでの決済
といったブレーキ要因があります。
スマホでキャッシュレス決済を利用してみると、
上記のブレーキ要因が払拭できます。
費用対効果や無理のない運用状況があるならば、
効率化のためのツールは使わない手はないといえます。
ただし、ツールの利用が常に効率化につながる
とはいえない可能性もあります。
効率とぬるま湯 スマホの機種変更で慌てる
先日、スマホの機種変更をしました。
2018年(平成30年)末より使用していた「Galaxy Feel2」から
「moto g52j 5G」に変更しました。
2020年にドコモからOCNへとSIMは変更していましたが、
機種変更はスマホ移行後では初でした。
私のスマホの利用は、下記の通りです。
- 決済>カメラ機能>メール確認>>>電話その他
仕様上はGalaxyで充分でしたが、ストレージが32Gであり、
データの利用の増加に追い付けない状況でした。
OCNのセールなどを利用して割安でmotoを購入できたので、
機種変更をすることにしました。
SIMの入れ替えやデータの移行はOCNのマニュアルや
ウェブ(YouTubeなど)を参考にしました。
もたつきましたが、なんとか機種変更できました。
変更処理では、
- アプリやサービスのパスワードの確認
でのもたつきが目立ちました。
アプリ本体の移行が済んだとはいっても、
パスワードでの本人確認が必要になります。
Galaxyをストレスなく使用できていた一方で、
- パスワードの管理
- 本人確認
- 認証
といった点がおざなりだったかもしれません。
また、機種変更後でも残念な状況が出ています。
- スマホのホーム画面のアイコンの表示
- 撮影した写真のアップロード
- キーボードでの入力
- メール・SNSの表示 etc.
Galaxy使用時に効率化してあぐらをかいていた
ツケが回ってきたともいえます。
効率とぬるま湯 試行錯誤でストレス耐性UP
ICTによる効率性UPが必要なことは明白です。
一方で、ICTに強い・弱いといった視点があります。
傍からみれば強い・弱いといった見方かもしれませんが、
当事者目線では、
- 環境や状況の変化に慣れているかどうか!?
といった見方が前向きな見方です。
スマホといったハードもソフトとしてのサービスやアプリも
変化しつづけます。
最適に効率化された環境も一時的な状況でしかありません。
当事者の希望とは裏腹に変化は続いていきます。
効率的な環境を作っても、
- 外部の変化に鈍感になる
- 管理すべき対象がほったらかしになる
- スキル状況はそれほど向上していない
といった「ぬるま湯」状況に陥っているかもしれません。
変化を取り入れていく試行錯誤を続けることが、
結果的にストレス耐性を向上させてくれそうです。
効率性の向上と試行錯誤での変化への耐性は両立します。
蛇足
依然としてスマホ利用でもたついています。
当面の目標は「ぬるま湯」環境の確保です(笑)。
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