業務用 サービス業での導入のために

歓迎のための準備は?

1業務用 対義語
2業務用 サービス業の場合
3業務用 一般の方も歓迎のために

業務用 対義語

業務用ということばを聞くと、コスパ・お買い得という連想が定着しています。
大量に安く購入できるという点での業務用です。

私もお茶などを購入する際に業務用のティーパックを買ったりします。

こうした値段に関連した業務用もあれば、専門的ということばの言い換えとしても業務用ということばは使われています。
工具や器具などがそういった例といえます。
使用する側からみた業務用は、素人さんお断りというイメージが強い印象です。

業務用ということばからは、大量や取り扱いが厄介という印象がついてまわります。

業務用の対義語としては、一般向け・家庭向け・素人向けというところです。
印象としては、少量・取り扱いも簡単というところです。

業務用 サービス業の場合

小売業や工具器具の取り扱いに関しては、業務用と一般用は共存しています。
専門の事業者の方も一般の方も状況次第で使い分けています。
(例えば、専門業者でも消耗度の激しい工具なら廉価な一般用を使用するなど)

これに対して、サービス業での業務用と一般用は小売業程はっきりとした違い・印象がわかりません。

サービス業、税務会計でいうとフリーランス・個人事業やオーナー経営者の方がサービス利用者であるため、一見するとわざわざ業務用と表明する必要はないようにも思えます。

しかし、この点に落とし穴があります。

税務会計サービスを利用時点でフリーランス・個人事業・経営者であっても、それ以前の段階でのコミュニケーションは想定されていません。

サービスを提供している側からとらえると、どういった方にサービスを提供できるかを充分に表明できていない可能性もあります。

業務用 一般の方も歓迎のために

サービスを提供するためにスキルを磨く、知識を増やすことは欠かせません。

既存のサービス利用者だけを想定すれば、サービス提供者側の蓄積が重要です。

ただし、そういった既存のサービスという業務用の対応だけでは、サービス未利用の方からの要求には応えにくいと思います。

サービスを利用したことのない一般の方に向けてのプロモーションも必要です。

 

蛇足
じゃあどうするかっていうと・・・、まずブログ更新ですかね。

 

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