税務会計のサポート対象は「当事者」対象です!
残念な誤解と繰り返しを回避する!
なんでこんなことやってんだろう?、これだからやってられない!
といった経験は誰もがしています。
苦々しいロスを回避しつつ、代替案をつくっておくことが建設的です。
避けて効率化 あるあるでも未解決
「〇〇だったはずですよね!?」がため息まじりで出る
といった場面はお仕事あるあるです。
応対時でのやりとりが後になってなし崩しにされると、
折返しのやりとりで消耗します。
また、同じような不毛なやりとりを想像することで
ゲンナリさせられたりします。
うっかり愚痴ってしまうだけで、未解決状態は放置かもしれません。
放っておいても解決しない上に非効率と消耗感は残存します。
「〇〇だったはずですよね!?」のセリフでは解決しません。
ここでも試行の余地があります。
避けて効率化 当事者本人と応対する理由
やりとりが後日になって不毛となるのは、
- 確認や同意したことがなかったことにされる
- 折返しの処理や対応が二度手間になる
といったことにあります。
全てのやりとりを文書化するといった発想は強力ですが、
私自身がウンザリします(笑)。
不毛なやりとりを避けるために、
- 「当事者」本人と応対する → 伝言ゲームはしない
といった選択肢があります。
税務会計での「当事者」は機械的には経営者・社長や相続人全員です。
とはいえ、現実には必ず「当事者」限定とはいえません。
- 経理担当者(含む配偶者や家族従業員)
- 相続人の代表者
業務の過程で「窓口」役を担う方がいることで効率的に処理が進む
といった一面があります。
また、必ずリアルでの対面でのやりとりに限定とも言えません。
ZOOMなどオンライン打ち合わせも選択肢です。
私が避けたい状態は「当事者」の不在と代理や担当者限定のやりとりです。
サポートの着地状況が不明なままのやりとりは想定外の誤解につながります。
どんな状態でもサービスに応えるべきではないか?といった考え方もありますが、
私の提供しているサービスとは相容れません。
避けて効率化 密度を高める
税務会計での悩みやトラブルは一歩引いてみると類型化できます。
税理士であれば知識や情報・経験により客観的に判断できます。
一方で、「当事者」にとっては個別・具体的で差し迫った課題となります。
「当事者」を欠いたフワッとしたやりとりでの課題の解決
といったことは期待できません。
不毛なやりとりを愚痴ってしまうだけでは解決しません。
「当事者」参加での密度を高めたやりとりが必要になります。
蛇足
アイキャッチ画像も散歩中に見かけた赤とんぼです。
近接しても逃げずにいたので撮影できました。
好天に恵まれ赤とんぼが乱舞していました。
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